BLOG

ウォーキングブログ

今の時期に熱中症対策をする大切さ

いよいよ、暑くなってきました。

実はこの時期(5月~6月)が熱中症で倒れる人が多い時期と言われています。

 

それは、まだ身体が暑さに慣れていないのに

急激に熱くなったりすると、身体の生理的な現象が追い付かずに

熱中症になってしまうということです。

逆を言えば、しっかりとこの時期に暑さに身体を慣らせておかないといけません。

 

身体を慣らすポイントは

〇しっかりと汗をかく

〇水分を摂ることを習慣化する

〇帽子の着用

 

汗を掻くために制汗剤を使うのはお勧めしない、といろんな所で書いてますが

身だしなみ・エチケットで、汗を掻かないようにしたいと思うのは仕方がないこと。

ですが、この時期に汗を掻いておかないと、熱中症のリスクが高まります。

どうしても、汗を抑えたいという方には、「冷却スプレー」

服の上からも使えるものが多くなりました。

直接、皮膚に吹き付ける訳ではないので、汗腺(汗の出る線)をふさがないので

どうしても…というときは「冷却スプレー」を使いましょう。

それでもあまりお勧めしませんが…

 

水分を摂ると汗が噴き出るから飲まない。という方も多いようです。

しかし、汗がでるので体内の熱が外に放出されて熱中症を防ぐのですから

水分はしっかりと摂りましょう。

それに気化熱で、汗として流れなくても身体は水分を利用して熱を外に出しています

汗をたくさん掻いていなくても、なんだか喉が渇いた、なんて経験は多くの方が持っていると思います。

それは、この気化熱が大きく作用しているからです。

しっかりと水分を摂りましょう

 

帽子は直射から頭を守る大切な武器です。

黒い帽子ではなくて、白色を!

黒は熱を吸収する色ですので、被らないよりマシですが

出来れば、白色のものを着用しましょう

 

熱中症は、心がけで防げるものです。

ぜひ、気を付けてください。

Follow me!

関連記事

  1. youtube動画UPしました!#ウォーキング #厚底シューズ …
  2. 荒井選手と死闘を繰り広げたダンフィー選手が紹介されます 世界はT…
  3. 6月のエクストリームウォーク初挑戦で完歩した方のメールから見る、…
  4. 【ウォーキング】健康のためにあえて選びたいコース3選
  5. わざわざ一歩一歩に、ブレーキを掛けながらウォーキングやランニング…
  6. 講習会の参加心得 そりゃー講師の責任です
  7. 理学療法とスポーツの融合 前編
  8. #Voicy 身体を温めるのに効率の良い方法 温度計は体温にも反…
<<
PAGE TOP