BLOG

ウォーキングブログ

気温は結果に影響する 100㎞でトップが12時間台が出なかった理由の推測①

今年の行橋‐別府100㎞は第一チェックポイントまで、

暑さがだいぶウォーカーの皆さんを苦しめたようです。

報告をもらったメールに、こんな記述がありました。

当日の昼間は暑く、第1CPに着く前から熱中症で吐いたり、足がつったというウォーカーも多かったです。
今年の夏は暑い中練習したせいか、私は暑さも感じず第1CPは平均時速〇〇くらいで気持ち良く
歩けました。オーバーペースにならない様気を付けました。

※一部○○としました。

100㎞という長丁場ですが、最初の20㎞でダメージを受けると

それは後半まで大きく響きます。

トップの方のタイムで12時間台がでていなかったのも、

この暑さが原因だったなかなぁ、っと推測しています。

気温の高さや変化というのは、想像以上に人の体力を奪います。

それに対して、適切な対処ができなければ、疲労はどんどん蓄積されます。

 

距離の100㎞であろうが、マスターズ陸上であろうが

暑いのであれば、身体をしっかりと冷やす

寒いのであれば、一枚多く着る

シンプルで基本的なことですが、これをどう実践していくか?

だと思います。

 

Follow me!

関連記事

  1. ハンディを武器に変えることが出来るのが競歩の魅力
  2. 競歩コース下見 世界陸上ロンドン2017 解説日記②
  3. 五輪選考会で痛恨の失格から。1995年 アトランタ五輪選考会
  4. 50㎞競歩廃止報道について TV解説者として解説! 加筆版
  5. 感度を上げれば、フォームが良くなる
  6. 今のウォーキングフォームが本当に身体を上手に使えているのかどうか…
  7. 開催!東京エクストリームウォーク42.195㎞オーバーナイト き…
  8. 65歳から「競歩」を始め方 お勧めの理由
<<
PAGE TOP