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105㎞ウォークトップゴール Sさんのからお礼メールから見るトップゴールの要因
佐世保島原でトップゴールをしたSさんより、お礼のメールが届きました。
全文ではありませんが、、、
最後にはこんな事が書かれていました
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ゴール手前の100mの信号で間違えて左に曲がり2.5kmお城の中をぐるぐる回ってロスタイム17分かかりました。
信号の所で時計を見たら14時間3分ぐらいだったので惜しいことをしました。
前半体重移動だけで力を入れずに歩けたのでそんなに汗をかかずに歩け後半粘ることが出来ました
ありがとうございました!
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今回の佐世保島原は暑かった中のウォークで、いかに体力を使わずに前半を
ウォーキングできるか?というのが、初心者の方は完歩のためのコツで、タイムを縮めたい方も同様でした。
メールには、
「前半体重移動だけで力を入れずに歩けたのでそんなに汗をかかずに歩け後半粘ることが出来ました」
っと、あります。
体重を移動させるだけで、脚筋力を使わずに【体幹】を使って歩けたので
大きなエネルギー消費が少なかった。
これは、長時間となる100㎞以上のウォーキングでは大きなアドバンテージとなります。
この体幹を使って歩くは、骨盤を使って歩くですが、
簡単なようでいて、簡単ではありません。
まして、重心移動で骨盤を動かす、というのはフォームの意識を持たない出来ないこと。
速く歩こうと思えば、思うほど、足を使ってしまって、骨盤は使い難くなります。
ただ、一度感覚的に捉えると非常に歩きやすい!というのも実感しやすい
ウォーキングのaruku技術です。
このaruku技術をコツコツと積み上げて、105㎞でずっと使う事ができた。
これが大きな要因でしょう。
一朝一夕にはなかなか習得できないことです。
Sさんには、継続して習得して頂いて、頭の下がる思いです。