RWランニング(競歩式ラン)のススメ

RWランニング(競歩式ラン)
=身体の負担を減らして走る!!!=

ランニングの初心者の方は、運動経験が少なかったりで

マラソンを完走したい、と思っても、膝や足首を痛める、という方は多いです。

では、ランニング教室に教わってみても、速く走れるようにはなりそうでだけど

怪我をしてしまった、という方も少なくないはず。

 

【ランニングを始めようと思っている】、【まだまだランを始めたばかり】【ケガが多い】

というランナーにお勧めなのがRWラン(競歩式ランニング)です。

なぜ、RWランがお勧めなのかというと、

 

〇競歩はほとんど浮かない

→競歩のルールは、どちらかの足が必ず地面に設置していなければならない、というルールがあります。

したがって、地面から身体離れるということがありません。

ランニングで怪我をしてしまう一番の理由は、浮き上がった身体の衝撃を足首や膝でその衝撃を受け止めるからです。

競歩の動作を意識すれば、この「浮く」ということが少なくなるので、衝撃が少なくなり身体への負担が減る、のです。

 

〇骨盤を使った身体動作

→競歩と言えば、あの独特の骨盤の使い方。あの骨盤の使い方には、足をスムーズに前に運ぶ、という役割があります。

足で身体を押し出すことで、勝手に足が前に出せる、ということが出来るので「効率的な身体の使い方」が出来るのです。

 

MVC(随意最大筋力)・筋電図で実際に計測して、

本当にRWランが身体への負担が少なく・効率的な身体の使い方なのか?科学的に実証してみました!

その結果はこちら確認→クリック

 

競歩は、時速15㎞でウォーキングすることが可能です。

男子20㎞競歩の日本記録(世界記録)は1時間16分36秒、マラソンに換算すると2時間41分36秒

女子20㎞競歩の日本記録は1時間28分03秒、マラソンに換算すると3時間05分45秒

ウォーキング(歩いている)にも関わらず、サブ3が見えてきます。

 

距離が短いのだから…と思われるかもしれませんが、

50㎞の世界記録は2時間59分で、42.195㎞を通過しています。

 

しかも、競歩には厳しいルールがあります。

〇どちらかの足が一瞬でも良いので接地していること
〇着地した足が垂直になるまで、膝を伸ばさなければならない

このルールに則っての記録です。

 

ランニングに競歩の技術を使ってみたい、という方には

特に競歩のルールは守る必要はないので、制約が無くこの競歩の「歩く技術」を使えます!

ぜひ、体験してみて下さい

 

 

 

 

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