ウォーキングとは!

=ウォーキングとは=

一般的に「ウォーキング」とは、通常の「歩く」よりか、少し速めに歩くことを指すことが多いです。
通常の「歩く」は、時速3~5㎞くらいで、歩幅も40㎝~50㎝程度。
「ウォーキング」は時速6㎞以上で、歩幅も広め60㎝~80㎝を指します。

ウォーキング理論が、「競歩(ウォーキングの競技種目)」から提案している
というのが、このサイトの他にはない大きな特徴です

速いスピードに大きな歩幅となるので、ウォーキング本には
◎大きく腕を振りましょう
◎歩幅を広げてウォーキングしましょう
◎かかとから着地しましょう
というような事が、勧められています。

では、なぜ?「腕振り」「歩幅」「かかと着地」が大切なのでしょうか?
「腕振り」→腕を振ることで歩幅が広がり、足を動かす回転数(ピッチ)をコントロールできる
「歩幅」→歩幅を広げることで、スピードアップにつなげることが出来る(歩行スピード=回転数×歩幅)
「かかと着地」→スムーズな重心移動による、身体動作の効率化と関節への負担軽減

ただ、やみくもにウォーキングをするではなく、上手な身体の使い方を意識する「歩く技術」が大切です。

☆歩く技術☆を使ったウォーキングの基本
ウォーキングの競技スポーツ【競歩】には、〈速く〉〈楽に〉といった
「歩く技術」が使われています。
=ウォーキング基本姿勢=
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関節に負担を少なくし、【楽に進む】ウォーキングフォーム

【ポイント】
○頭・胸・腰・膝・かかと、を、一直線上に並べる
→関節で重心を支えない。骨を直線に並べることで、体重を骨で支え関節に負担を掛けない
○少し斜め前への前傾姿勢
→母指球で立つイメージ、軽い前傾姿勢を作り、位置エネルギーを活用して重心移動

 

 

=ウォーキング基本の腕振り=
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無駄の力を使わずに、【スムーズな動作】がスピードを生む

【ポイント】
○肩を軸にして、肩から肘が糸・肘から手までが錘のイメージで。
→肩・腕に力を入れず、〈振り子の原理〉を利用したリラックスした腕振り
○やや内側に腕を振る
→腕をやや内側に振ることで、骨盤が動きやすくなり、足の運びがスムーズになる

 

 

=ウォーキング基本の振り出し=
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重心を脚に載せることで、リラックスした振り出しが無駄のないかかと着地を生む

【ポイント】
○お尻と太ももで身体を前に押し出す
→右足に重心がのり、膝が伸びる
○左足はリラックスを意識し、かかと着地を意識
→地面と平行に滑るように移動し、無理なく足が前に出る

 

 

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