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世界競歩チーム選手権 View 男子20km競歩(前編)

無事に世界競歩チーム選手権より帰国しました。

競歩を知らない人でもわかりやすく、を心掛けて

評価ではなく、あくまでも個人的なView(見解)をしたいと思います!

まずは、世界競歩チーム選手権とは・・・ですがウィキに任せます。

男子20km競歩
このシーズンでの記録1・2位を占めているのは日本の2名
当然、期待がかかります。
競歩でスピード競う種目です。

しかし、5名の選手が出場しましたが、そのうち2名の選手コンディション不良で出場となり

別の選手は1名の選手は4月に風邪と故障があり、前回大会では銅メダルを獲得しましたが、

正直厳しいだろうなというのは感じていました。

5名中3名この状態ではさすがに勝てません

好記録を出しながらも、世界競歩チーム選手権で勝てなかった日本の現状…

3つの要因があると考えています

原因の1つは、試合スケジュールにあると思います。

日本選手権が2月、全日本20km能見大会が3月。

どちらも五輪の選考会であり、選手としては短期間で2試合をして、その調子を維持しなければなりません。

蓄積される疲労を抜きながら、試合に臨みさらにもう一試合、は過酷でした。1名の選手は2月に五輪を決めていましたが、他の4名はそうした厳しい状況でした。

昨年の大会は五輪の選考ではなかったので、選手としてもそこまで、ピークを意識する必要がなかった、そこが前回との大きな違いです。

原因の2つ目は移動に対する弱さ

欧州での試合は長距離移動伴います。その移動で体調を崩してしまった。というのは、当人もスタッフも反省しないといけない部分です。

乾燥する機内はマスクは必須ですが、全ての選手がマスクをしていた訳で無く、そこをスタッフとしてもケアを仕切れませんでした。

経験値の高い選手はやはり体調不良はありませんでした。
そういった意味ではチーム内共有も足りませんでした。

サポート・チームとしても反省が大きいです。

体調を崩した選手は風邪による熱が出始めた状態で試合に臨むことになり、期待された結果が出せませんでした。

世界競歩チーム選手権 View 男子20km競歩(後編)につづく

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