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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

行橋‐別府100kmまで約2週間 トレーニングとコンディションのバランスを考える

行橋‐別府100㎞まで2週間となってきました。

なんども参加されている方も、初めて参加される方も

一生懸命に、トレーニングに励んでいることと思います。

 

大きな大会や試合に2週間を切って、考えることは

「トレーニング・コンディションのバランス」です。

 

トレーニングをすれば、コンディションは落ちます(疲労が溜まる)

コンディションを優先して、トレーニングを休めばスタミナ減る(トレーニングが足らなくなる)

どちからをやり過ぎてもダメ出し、やらな過ぎてもダメ、ということです。

 

疲労のコントロールが出来るのであれば、トレーニングが積めるし

疲労のコントロールが出来ないのであれば、トレーニングを積むべきではありません。

 

疲労のコントロールとは、トレーニングをしても短期間で「疲労」をとれる、かということです。

例えば、しっかりとした睡眠がとれる、マッサージに定期的に行く予定がある、サプリメントの活用や消炎剤のなどの利用で疲労の回復が出来る

などです。

しっかりと疲労対策がとれるのであれば、トレーニングを疲労がコントロールできる範囲で積んでもよいでしょう

しかし、仕事の都合で睡眠時間がとれない、マッサージなどは特にする予定はない、疲労回復の知識があまりない

というのであれば、無理にトレーニングをすれば疲労が残るだけ、っというのが一番良くありません。

 

 

ここからの2週間、トレーニングとコンディションのバランスは、戦略的に考えていきたいところです。

 

 

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