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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

自分の歩幅を知ることの重要性

自分がいったいどれぐらいの「歩幅(ストライド)」で

ウォーキングが出来ているかを知るのは

とても、重要です。

 

なぜか?

それは、スピードに大きく関係してくるからです。

 

例えば、回転数(ピッチ)が速い方

1秒間に3歩進める、という方の歩幅が50㎝だとします。

そうすると1秒で進める距離は、1m50㎝

 

回転数(ピッチ)は1秒間2歩だけど、歩幅が75㎝であったとしても

1秒で進む距離は1m50㎝です。

 

足を動かす回数が、1回少ないにも関わらず

同じ距離を進むのですから、効率が良いのは良く分かります。

もちろん、歩幅(ストライド)を広げるに筋力が必要になります。

 

しかし、ここでつける筋力は、回転数(ピッチ)を上げることにも

有効な筋力がつくので、歩幅を広げるということを意識できるようになれば

回転数(ピッチ)も自然と上がってくる

 

一つの動きを意識することで、二つの効果が得られ

なおかつ、スピードも上がるのです。

 

ちなみに、自分の歩幅を知る方法を

咲楽のブログに書きました

 

ご一読下さい!!←クリック

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