BLOG

ウォーキングブログ

自分の感覚を「言語化する」ためのポイント

コーチをするとき、必ず選手や受講者の方に

「今の感じはどうでした?」っと聞きます。

レクチャーしたフォームの感覚、ペースのキツさ感、イメージていること出来ていることのギャップ感など

 

聞かれた側は大きく3種類に分かれます

【しっかりと自分の感覚を言語化出来る方】

【感覚的には掴めているけど言語化(どう表現していいか分からない)】

【感覚的うまくつかめていない】

 

当然、【しっかりと自分の感覚を言語化出来る方】はあまり問題ありません

【感覚的には掴めているけど言語化(どう表現していいか分からない)】

という方は、自分の動作を実況解説してみると良いと思います。

「右足が着地して体重が載った」

「腕を後ろに振った」

とかですね。

自分の動作を俯瞰して見てみる、それをすぐに言葉にしてみる

その積み重ねをすると良いでしょう

 

【感覚をうまく掴めていない】

という方は、分かるところから「自分に自分の動作を説明してあげる」

例えば、

「靴を履いて紐を結んだ、きつく結びすぎた」

などですね。

俯瞰して説明する、という前者に近いのですが

それをもっと、明確に分かる部分から練習していくということです。

階段を昇れば体重が載る、当たり前のように感じることから

「言葉化」していく、ということ。

 

そうやって、練習をしてみて下さい

 

Follow me!

関連記事

  1. トライアル
  2. ハンディを武器に変えることが出来るのが競歩の魅力
  3. テン6ウォーク(時速6kmで10kmを歩く)で100kmをより楽…
  4. ウォーキング や 競歩で つま先を挙げてかかと着地をしようとする…
  5. 東京五輪 競歩中継を見て、競歩をやってみたい!っと思ったランナー…
  6. 塩谷 の想い 大会は主催者と参加者、両方の想いがつくるもの
  7. ウォーキング や 競歩のパフォーマンス向上のために、2つの異なる…
  8. 明日はYouTubeLive無料WEB競歩講習会!!!
<<
PAGE TOP