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2023年世界陸上ブタペスト大会 日本男子最強のライバル マッシモ・スタノ選手

いよいよ、世界陸上ブタペスト大会が

来週に迫ってきました。

 

世界陸上ブタペスト大会についてブログを書いていきたいと思います

皆さんが少しでも、競歩を楽しんで観て頂ければ嬉しいです

 

今回はマッシモ・スタノ選手について

少し書いていきたいと思います

 

M・スタノ選手は、最強日本男子競歩チームの

最大のライバルと言ってよいでしょう

 

2021年東京五輪では、山西選手・池田選手を抑えて金メダル

2023年には35㎞競歩で、川野選手を抑えて金メダル

 

つまり、2021年以降、日本の選手が勝てていなく

日本の男子が唯一勝てていない選手がスタノ選手なのです。

 

そのスタノ選手は、実は2019年世界陸上ドーハ大会では

3回の警告を受けて、ペナルティ2分が与えられてしまい

メダル争いから脱落した、という苦い経験があります。

 

そのときに、ペナルティゾーンに入ったときに、

持っていた給水を地面に叩きつけて怒りを露わにしていました。

この時に、優勝をしたのが山西選手でした。

 

この悔しさをバネに、東京五輪では一気に金メダル獲得まで

昇り詰めました。

 

この2つの大会ともTV放送で解説してましたが

スタノ選手のフォームは明らかに、2019年と2021年とでは変わってました

ダイナミックスさはそのままですが、かかとが低くなり、

失格しにくいフォームになっていました。

 

スタノ選手の強さのスタートは

あのペットボトルを投げつけたときから始まったのかもしれません。

 

スタノ選手は今回Wエントリー(20㎞・35㎞競歩の両方にエントリー)

2つ出るのか?絞るのか?

 

2つ出るだろうな、っと思っています

 

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