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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

コンプレッションタイツ 2XUについて

AISに1年間、勤務していたので

AISの公認ウェアの2XUを購入し着用しました。

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そもそもコンプレッションタイツとは?

着用しているだけで、

○血流促進による疲労軽減

○着圧によるケガの予防

○着圧のサポートによるパフォーマンスの向上

この3点が挙げられます。

下記を参照ください。
http://www.2xu.jp/human.html

では、実際に履いてみてどうか?

☆疲労の軽減

正直、あまり感じません。個人的にピタッとしたものを長時間着ているのが苦手

というのが大きな理由ですが(笑)

ただ、オーストラリアの五輪選手は移動の時は、必ず履いて移動してます。

着圧による血流促進がエコノミー症候群を防ぐ目的です。

血流促進は効果がありそうですね

☆着圧によるケガの予防

ケガの予防になるまでの、着圧とは正直思えません。

ケガ予防の着圧となるとテーピングと同じぐらいの強さが必要です。

テーピングをしたことのある人は理解できると思いますが、結構な着圧です。

それを着ただけで得る、というのは正直無理はあるかなぁっと。

もしそれだけの着圧があれば、動きにくいと思いますし・・・

☆着圧のサポートによるパフォーマンスの向上

個人的には動きの軽さは履くと感じます。

ですが、パフォーマンスに大きな影響があるとは思ってません。

もし、本当にパフォーマンスに影響があるのであれば、五輪で陸上競技の選手が

履いて試合に出ます。

しかし、全ての選手が履いてません。

短距離の選手はけっこう来ている人はいます。

ただ、長距離系ではまだまだ少数派です。

けっこう、辛口にコンプレッションタイツを評価していますが、

それはアスリートレベルのパフォーマンスに影響を与えるまでは至ってない

というだけで、一般のスポーツ愛好家れべるであれば

充分に機能はすると思います。

それは、コンプレッションタイツをアスリートレベルにまで高めてしまうと

一般の人には着こなせないものになってしまうからです。

そんなもの、マーケティング的に考えると売れる訳がありません(笑)

だって、圧倒的に一般ユーザーの方が、層が厚く広く購買が見込める訳ですから。

ですから、今回の意見はあくまでも参考までにとどめておいてください

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