BLOG

講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

競歩 骨盤(腰) の使い方 重心を載せて休め!

「休め!」の姿勢には、骨盤の使い方の極意があります。

 

立っている状態で、片方の足に体重を膝を伸ばして載せると

反対側の足はリラックスされ、膝が曲がり前に出ます。

体重の載っている足は、身体を前に押し出すと言う動作をし

リラックスされる足は、前に振り出されると言う動作になりますます

ですから、この「休め!」の動作は競歩の骨盤の使い方をする上で

重要な起点となります。

 

文章で書けば、理解は出来ますが

実際に動作でやるとなると、非常に難しいです。

 

それでも敢えて、文章のまま突き進むと(笑)

一歩一歩、「休め!」の姿勢をしながら進む

と言う事なのです。

一歩一歩、「休め!」の姿勢をするので、「楽」が産まれてきます。

骨盤が一歩毎に、上下に動く感じがすれば、正解です。

 

ぜひ、チャレンジしてみて下さい

Follow me!

関連記事

  1. 【健康のためのウォーキング】で意識したい心拍数
  2. アメリカのマスターズ陸上競歩 動画
  3. 2024パリ五輪 マラソン競歩混合リレーの五輪出場予選を解説しま…
  4. 2015年世界陸上北京大会  日本競歩初のメダル獲得!20㎞競歩…
  5. ランからウォークは難しく、ウォークからランがやりやすい理由
  6. 自分のウォーキングフォーム、見てみよう
  7. ウォーキング 競歩の技術を習得していく順番の重要性
  8. トップアスリートと一般的なアスリートの違い
<<
PAGE TOP