BLOG

講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

暑さ対策 ウォーキングのための身体の冷やし方 ウォーキングしているとき

どんなに身体を冷やしても、外気と運動による熱生産で

体内の温度はどんどん上がってきます。

体温と乳酸(一般的には疲労物質とされる)は正比例の関係にあるので

疲労の度合いも増していきます。

 

ウォーキング中に体温を冷やす方法は

・水を浴びる

・給水を摂る

・アイスパックを首に巻く

など、があります。

水を浴びるは、身体の表面温度を下げるのに効果的で

一番熱を感じる「顔」に掻けるのがセオリーです。

マラソン中継をみていても多くの選手が顔から掻けています。

そして、脚に掻けるのも有効です。

あまり水が冷たすぎると筋肉の緊張を生むので、水道水程度にしておいてください

 

給水は、体内から身体を冷やせますが、効果は「のどもと過ぎれば・・・」ということで

一時的です。そして、給水の仕方を間違えれば、「腹痛・下痢」を誘発します。

給水は冷やしすぎない・大量に摂取しない、ハイポトニック飲料(※)を選ぶ、こまめに摂取するが大切です

※ハイボトニックとは体液より薄いドリンク(OS1など)

 

アイスパックを首に巻くも効果的です。

首の後ろは帽子を被っても日差しが当たりやすく、暑さを感じやすいです

濡れタオルを巻くだけでも、かなり効果的だと思います。

Follow me!

関連記事

  1. 競歩五輪金メダリストが予想する「東京五輪男子20㎞競歩」
  2. 台風10号、九州地方の皆様くれぐれもご注意ください!
  3. 20km競歩 能美大会が見せた20km競歩メダル獲得の可能性
  4. なぜ、100㎞でもネガティブスピリットを勧めるのか?
  5. YouTube動画UPしました! ランナーが競歩に挑戦して失敗し…
  6. #Voicy 安全に追い抜かれる方法 #ウォーキング #ランニン…
  7. 競歩の魅力って何ですか? これから私が良く聞かれる質問の1つ、そ…
  8. お腹をギュッと絞る 擬音シリーズ
<<
PAGE TOP