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ウォーキングブログ

ウォーキングや競歩での、地面を「蹴る」ということの定義は?

「地面を蹴る」、これは非常に便利な言葉で

みなさんはこの言葉を聞いて

「地面を蹴れば良いんだな」っと理解します。

 

ですが、この「地面を蹴る」というのは

受け取り方に非常に幅があるのは実情ですが

一般的には、蹴るという言葉の意味に幅がある

なんて思っている人は極々少数でしょう。

ですから、「蹴る」という言葉が皆さんが好きなように解釈します

 

おそらく、一般的な定義の地面を蹴るは

「脚で地面を蹴ること」でしょう

ですが、「脚」と言っても長いので、

脚のどの部分?って言われると

どちらかというと

つま先で地面を蹴る、っというのが多くの方が

認識する地面を蹴るという事でしょう

 

実際に陸上選手系の方でない方が書いた

ウォーキングの本とかだと、「つま先で地面をしっかりと蹴りましょう」

と書いてある事が多いです。

 

私自身は「蹴る」という言葉をこのブログ上で使う時は

とても悩みます。

専門家同士(陸上の)であれば、この辺は

「蹴る」という言葉を安易に使っても

解釈や理解が大きくズレないのですが

一般の方も見るのサイトで「蹴る」っと書いた時に

つま先で地面を蹴る、っと言う意味で

捉えられてしまうと実際に皆さんにして欲しい、蹴りの動作と違いすぎてしまい

では、言葉をたくさん用いて説明しようとすると分かりにくくなる…

 

というジレンマに襲われます。

 

地面を蹴る、と言うのはつま先で地面を蹴るという事ではありません

 

「骨盤を中心としてハムストリングスで身体を前に押し出す動作」

これが【蹴る】なのです

 

うーん、やっぱり一般の方には伝わりにくい(笑)

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