BLOG

ウォーキングブログ

報道されないなら、どうすれば良いのか考える

4月の合宿では、メディアに練習を公開したときに

多くのメディアが参加して、取材おこなわれました。

中国に向かう際の羽田空港でも多くのメディアが囲み取材をしました。

 

そして、結果は皆さんご存知通り、男子20km男子50kmでWで個人・団体ともに

金メダルでした。

 

さぞ、報道されるだろうと、当日のスポーツニュースをなるべくチェックしましたが

TV媒体ではまったく(柳澤調べ)報道がされませんでした。

 

ネットに関しては、いろいろと検索を掛けてみると、新聞やNHKのネットニュースで

取り上げられ、ヤフーニュースでは短い時間ではありましたがトップニュースになを連ねていました。

(しかし、それは50km競歩だけ、20km競歩はなし)

 

これは大きな課題です。

結果を出しても報道されない。

これでは競歩をメジャーにするどころの話ではありません。

 

ただ、メディアは集まっています。

 

このことをどう関係者は捉えているのかなぁ、っと思います。

もちろん、発信の努力はしているとは思います。

いろいろな試みをしているのも知っています。

 

しかし、結果として報道量があまりにも少ないです。

 

SNSで賑わえばいい、という話ではありません。

ビジネス的にいえば既顧客だけで盛り上がり、新規顧客が入ってこない構図です。

これでは、マーケットが広がりません。

 

新規顧客をいかに取り込むか?

親和性の高いウォーキングやランニングに対する「レースウォーク(競歩)」のPRを

まずはしっかりとしていく。地道ですが、その努力をし続けたいと思います

Follow me!

関連記事

  1. ウォーキング 速く歩く専門家(49歳だけど)として時速12.7㎞…
  2. 74才で27㎞トレイルラン、制限時間より1時間早くゴール! 目的…
  3. ナショナルチーム合宿 戦術のケーススタディ
  4. ネット環境が未だ整わず…そしてちょっと予告
  5. 74才でもトレランで自己記録を雨の中でも出せた結果から学ぶ 心拍…
  6. 五輪が残す本当のレガシー(遺産)とは・・・後編
  7. 激闘!箱根駅伝予選会に想う
  8. 身長が低くても時速7.5㎞でウォーキングすることは可能です。
<<
PAGE TOP