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リオ五輪 20㎞競歩 予想

金:王 (中国)
銀:高橋 (日本)
銅:ゴメス(カナダ)

高橋選手:5位±3
藤沢選手:8位±5
松永選手:8位±5
メダル予想
とりあえず、予想をしたというのが正直なところ。
上位の自己ベスト・シーズンベストが拮抗しており、TOP15以内の全ての選手に
メダルの可能性があるといって良い。
その中でも王選手を金メダル候補としてのは持ちタイムと勝負強さで本命としたい。
しかしフォーム的には安定感がなく、13年世界陸上モスクワ大会では上位で
レースを進めながら失格をしている。
ただ、12年ロンドンの銅メダリスト、今回は金メダルという思いは強いはず。前哨戦となる
世界競歩チーム選手権も優勝しており、警告もなかった。金メダルに一番近いか?

銀メダルは、期待も込めて高橋選手。
王選手と自己記録も3秒しか変わらない。しかし、
15年世界陸上北京では惨敗し、世界競歩チーム選手権では体調不良もあって10位で終わった。
ただ、あれだけの体調不良のなか、10位でまとめたのはさすが。世界陸上の経験が生きている。
途中までトップ集団でレースで来たのも良い経験だった。メダルを獲る準備はできている。
銅メダルはカナダのゴメス選手。同僚のソーン選手が15年世界陸上北京で銅メダルを獲ったのは
彼自身にとっても大きな自信になったはず、16年日本での全日本競歩能見大会で
今季世界ランク7位。ソーン選手よりも自己記録が上で、勝負への拘りも強い選手。

メダル候補※男子20㎞では3名
陳(中国)
前回五輪金メダリスト、今季も国内大会で王には負けたが2位で1時間19分32秒で歩いている。
世界競歩チーム選手権を棄権したのが気になる、王とは対照的に五輪に向けて調整をしており
メダル候補なのは間違いない

リンケ(ドイツ)
世界競歩チーム選手権こそ後半失速して順位は良くなかったが、その1か月後には10㎞を
38分台で歩いている、練習の疲労のピークで試合にでたと考えるのが自然。メダル候補の一人

ロペス(スペイン)
15年世界陸上金メダリスト、レース巧者で後半にしっかりとタイムを上げて金メダルを勝ち取った
狙った試合の前は、好結果を出さず少しづつ調子を上げてくるタイプなので、今季のこれまでの結果は参考程度
とみておいた方がよい。五輪に向けてピークを上げてきているだけに侮れない

レース展開
最近の国際大会は日本勢が積極的なレースをし、集団がそれをみて10㎞ぐらいで落ちてくる
日本選手を吸収するというパターンが多い。
個人的には、高橋選手には積極的に出て速いペースで選手を「振るいにかける」をして、後半にスピードの
ある選手に順位を拾われるのを防ぐのが得策だと思うが前述の通り日本選手は目標とされて結果が残せない
レースが続いたので、日本の選手は慎重になるだろう。
日本の選手が出ない場合、逆にペースが落ちすぎるのを嫌がって中国勢が前に出る。だが、集団は引っ張りたくはないので
すぐ下がる。という20㎞特有の1㎞のラップの中でも強烈なペースの上げ下げが行われる。
ヨーロッパ勢はそれを嫌がって全体的には集団の後方で待機してる可能性が高い。
13㎞で中国が仕掛ける、(中国が仕掛ける前に日本が仕掛けたい…)
最後のラストスパート勝負まで持ち込むと、失格リスクがどの選手にも出てくるので、16~17㎞で勝負のポイントが
やってくる。

日本選手
高橋選手:当日はビビらないで積極的なレースをすればいい
相手を気にしなければ確実にメダルには手は届く。どれだけ自分自身と向き合って戦うことができるのか
それが出来れば金メダルまで届いても驚かない

藤澤選手:日本選手権でみせた後半の粘りがみせれるか・試合にどれだけ集中ができるか?
この2点につきる、いつも合宿をしている外国勢に気持ち負けず、自分の本当の強さを見せてやる
という意地を持てればメダルまでたどり着く

松永選手
日本選手権で失格をたった1か月で修正し、1時間18分台で歩いたのは見事の一言。
今季ランキング3位、充分メダル候補。4年後が本番ではなく、ここが本番。
その気持ちをどれだけ持てるか?がポイント。

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