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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

抜くべきか?、つくべきか? その3

相手のペースが明らかに落ちていて
追いついた時、

ここは明らかに抜くべきポイント。

どんどん前の人との差が縮まり、追いついたなら

しかも「目的」が勝負なら、ここは確実に抜くポイント

疲れたからといって、付いて休もうと思ってはダメです。

できれば、ペースアップして一気に勝負をつけるポイント

 

相手の思考にたって、嫌がることをする(笑)

それが勝負の上で、大切なポイントです。

 

相手の心理状態にたって考えると

・ペースを落としてしまっている
つまり、ペースを上げられない

・後ろから追い上げられている
追いつかれたくなく、もがいている

・追いつかれたとしても、ついて粘りたい
つくだけでも精一杯、なのに更にスピードアップされたら…

追いついて、一息つこうと相手につくということは

相手も一息つけるということ。

「目的」が勝負(相手に勝つ)ならば、

ここが、勝負のポイントです。

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