BLOG

ウォーキングブログ

3日間 150㎞のダメージ

長距離系の選手は、貧血になりやすいです。

トレーニング時間が長くなるのもありますが、

赤血球が壊れてしまうのも一因、と言われています。

どういうことかという、

地面を踏む回数が多くなるため、足の裏に流れる血液を

踏む回数も、多くなります。

踏んだ時に、赤血球が壊れてしまう、という事が起きるのです。

そのほかにも、CK(クレアチンキナーゼ)の数値も悪くなります。

この数値は運動して、筋肉に炎症が起きる、病気で発熱すると

悪くなる数値です。

つまり、過度な運動は血液としてみれば、発熱と同じ病気となります。

数値の変化もそうですが、疲労は免疫力の低下をもたらします。

さて、先日、3日間でほぼ150㎞歩いたスタッフ樋熊

今は免疫力の低下で、口の周りヘルペスが出て

疲労からの倦怠感が激しいとか・・・

この状態から脱するには、

栄養と睡眠と休養

これが大事になります。

さて、どれぐらいでスタッフ樋熊は元気になるでしょう・・・

Follow me!

関連記事

  1. ウォーキング&ラン 効果を上げるメニュー③ 【健康編】個別にメニ…
  2. 世界最高記録(非公認)10000m競歩 37分25秒 高橋選手が…
  3. 100kmウォーキングを食べる⑨ とりあえず、最終回
  4. 世界陸上ドーハ 7年振りの日の丸は、日本女子選手初の50km代表…
  5. ナショナルチーム合宿で、想いを馳せる①
  6. 第47回全日本競歩能美大会 は6個もの大会を兼ねる! YouTu…
  7. ウォーキング・ランニング 良いフォームかどうかを簡単に判断する方…
  8. 歩くことはスポーツだ!②
<<
PAGE TOP