BLOG

ウォーキングブログ

ウォーキングで頼るべきは、ストライド(歩幅)か? ピッチ(回転数)か?

ゆっくり歩く、という場合は
ストライド(歩幅)に頼るのが運動効果・効率とも高いです。
ストライドを広げることにより、身体を大きく使わなければならない

そして、

ゆっくり歩く、ということを前提にしているので、動作が遅くなる分

更に、

支持脚(地面に設置している脚)が、身体を支える時間が長くなる

 

脚筋力を鍛えるに充分なトレーニングとなります。

 

そもそも、歩幅を狭くして、ピッチで歩くのは身体動作としてあり得ません(笑)

 

スピードを出す場合は、ストライドとピッチ両方が求められます。
ある程度のストライドを確保しつつ、ピッチを上げる必要があります。

そのどちらかが欠けても、効率の良い身体動作とはいえません

 

男性と女性、ご夫婦とかカップルとかで歩く場合

どうしても、男性の方が大きい場合が多いので

女性は、少し頑張ってついていくことになります。

 

その場合は、

男性のピッチに合わせようとするのが、比較的楽についていける方法です。
ピッチを合わせようとする、自然とストライドも伸び

スピードが無理なく出せます。

ストライドを合わせようとすると、力任せになりがちで

必要以上に疲れてしまいます。

これは、レースでも同様です。

この人のペースに合わせて歩きたい・走りたい、という人がいたら

ピッチを合わせると比較的楽につくことができます。

Follow me!

関連記事

  1. 講習会で気になるのは・・・
  2. 10㎞を時速9㎞でウォーキングに挑戦してみませんか?
  3. 【お知らせ】2回目のワクチン接種終了
  4. 【レポート】第8回山手線1周ウォーキング
  5. ウォーカーズ!再放送決定 3月3日10:00~
  6. 2023年世界陸上ブタペスト大会 男子20㎞競歩レビュー
  7. 理屈を理解した上で、納得してそれを身体で再現したい! WEB競歩…
  8. 現代 五輪論⑤
<<
PAGE TOP