BLOG

ウォーキングブログ

ウォーキング・競歩でスピードを出すときに、気を付けたいポイント

ランニングでもそうですが、

ウォーキング・競歩でスピードを出そうとするときに

ピッチ(回転数)に頼ってしまいがちになります。

 

ピッチを上げれば、身体を速く動かす必要が出てくるので

やっている本人としては、スピードを出している

っという感覚になれる、というのが一番の大きな原因です。

 

ピッチをあげる、つまり速く身体を動かすためには

大きなストライド(歩幅)は邪魔になります。

ストライドが大きければ大きいほど、一歩の距離が長くなるので

速く身体を動かせている、という感覚がなくなるからです。

 

ここが落とし穴になります。

どんなにピッチを上げようとしても、ストライドが狭くなれば

一歩で進む距離が短くなり、身体を動かしている割には

スピードが思ったほどでていないという状態になります。

 

極端な話で言えば、

一歩で1m進んでいた人が、ピッチに頼ってしまってストライドが小さくなり

結果、一歩のストライドが50㎝になってしまったら、2歩で1mしか進みません。

 

これでは、ピッチを2倍の速さにしても、スピードが変わらない計算になります。

ピッチをあげるとき、少なくともストライドは変えない

っと、いうことはとても大事なことです。

Follow me!

関連記事

  1. 筋肉だけは、速くなれない
  2. パリ五輪 男女35㎞競歩は「国別対抗戦!!!」
  3. 世界陸上ブタペスト大会 女子35㎞競歩 園田選手が7位入賞! T…
  4. ウォーキングで頼るべきは、ストライド(歩幅)か? ピッチ(回転数…
  5. 東京五輪@札幌 競歩コースを予測する
  6. ウォーキング・マラソン大会 参加費を考える
  7. 【歩く技術】を使ったウォーキング②
  8. 100kmウォーキングを食べる③ どうカロリー補給をするか?その…
<<
PAGE TOP