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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

本当に疲れないウォーキングはできるのか?

通常、スピードが上がるということは

心拍数も上がります。

速いスピードだと、なぜ疲れるかというと、心拍数が上がって息が切れて

身体が疲弊してくるからです。

 

身体の中では、スピードが上がりタイムが縮まるということは

ピッチ(回転数)が上がれば、腕を振る回数が多くなる

つまり、身体を動かす回数が多くなるので息が切れてきます。

ストライド(歩幅)が広くなれば、一歩に使う筋肉量が多くなる

つまり、筋力への負担が多くなるので、これも息が切れてきます。

 

例え距離が100m程度あったとしても、通常心拍数は上がってくるでしょう

そのピッチやストライドの生み出しが「力任せ」であれば・・・

 

しかし、スピードの生み出しが「力任せ」でなければ

タイムが速くなっても心拍数は上がりません。

それは「楽に身体を使っている」からです。

これができれば、「高齢」であっても、「身体にケガ」があっても

もちろん、身体になんの問題もなく、ウォーキングを楽しんでいる方も

その【ウォーキングが安全に向上する】ということが、できるのです。

 

本当に、歩くスピードが速くなっても心拍数が高くならないの?

っと、思われる方は、ぜひ4月9日の14:00~

TVをつけて、チャンネルをNHKBS1に!!!

【ウォーカーズ 歩くことはスポーツだ!】に一つの答えがあります。

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