ブログ

2017世界陸上 メダルへの道⑤ コーチのお仕事

コーチのお仕事は、そのチームやその人それぞれで

仕事は変わってきますが、多種多様です。

 

私の場合は、総合プロデュースやプランナーから、給水のサポート、荷物運び

と、何でも屋です。

大きな実業団の監督やコーチともなれば、大きな声を出して、トレーニングプランを練って

大きな声でトレーニング中に指示をしているだけで良いですが、

 

私の場合は、そうはいきません。

 

まずは、選手とミーティングをして、どういう目標を持ち、どういうトレーニングをするか?の

目的と意識の共有をします。そして、どっちがトレーニングメニューを計画した方が良いかを、

私が提案します。

この提案は、選手の成熟度やその時のメンタリティーによって変わってきます。

例えば、自分でトレーニングメニューを計画することによって、「自分で考えたことで、他人から言われたことではない」

という自主性を持ってやってくれそうというメンタルが先に立ちそうだなぁ、と思ったら任せます。

そして、その計画にある程度の、修正を相談しながら加えます。

私が計画をする場合は、自分で計画するとつい自分のいつもの思考パターンから抜け出れないトレーニングメニューになってしまう

とか、チャレンジ精神が強い場合(出された課題に対して乗り越えようとする意志が強い)、ときは私が計画します。

 

練習計画ができると、どうそれを実践していくか?というスケジュールを私が考えます。

海外で合宿すべきか、国内か?やるならどこの合宿地がよいのか?

途中で試合を挟むべきか、挟まないべきか?やるなら、どんなタイミングでどの程度試合で、どんな距離か?

 

上記が決まれば、海外であれば受け入れ先との折衝・調整

陸連との調整(ここは選手に任せます)

 

合宿地が決まれば、経験したことのあるトレーニング地であれば問題ないですが

初めての場所であれば、トレーニング環境の確認、目星をつけておいた練習場所で距離を計測しマーキングしたり

実際に、トレーニングが始まれば荷物の搬送と給水

 

といったことまでします。

 

さて、ここまで世界陸上ロンドン大会に向けて、びっくりするぐらい順調です。

いままで数々世界大会を経験してますが、ここまで順調なのはなかったのでは・・・

「努力は報われる」なんてことは、この仕事の無情さを知っているものとしては

簡単には言えませんが、

ただただ、試合を楽しみにしています!

Follow me!

関連記事

  1. 競歩ドリル 初級編 膝伸ばしー着地
  2. 2017世界陸上ロンドン大会 50㎞競歩 レヴュー
  3. なぜ、ウォーキング(競歩)が遅いのか?を見つけるのも速くなる方法…
  4. 日本中に競歩を知ってもらう旅 !人以外に出会った生き物
  5. アジア大会中ですが、ナショナル合宿中です
  6. WEB競歩講習会 全3回 参加者の声①
  7. パーソナルトレーニングで驚かれること
  8. 100kmウォーク 吐き気対策のはなし
PAGE TOP