BLOG

ウォーキングブログ

コース選択が足首・ふくらはぎにダメージを及ぼすことも

一般的にあしくびを捻るのは、地面の柔らかいところです。

アスファルトをウォーキングしていて、足首を捻るよりトレッキングなど山道などの

不整地をウォーキングしているときの方が、足首を捻ってしまうことは多く起きます。

もちろん。それは障害物(枝とか木の根)があり、そこに足を引っ掛けてしまう

という事も原因の多くのでしょう。

ですが、下が柔らかくて踏ん張れない、というのも一因です。

 

ですから、柔らかい場所に、柔らかいシューズで行くのは、足首を捻るリスクを高くするようなものです。

一般的なトレッキングやハイキングシューズは頑丈な作りであったり、ハイネックであるのも

適材適所にあったシューズの進化です。

 

ですから、通常のウォーキング。アスファルトの上をウォーキングするような場合は

足首を捻る、ということは不運な状況が幾重にも重ならない限り起きないものです。

 

ただし、ふくらはぎが疲れる、痛める、ということは固い路面では起こることです。

昔、試合で石畳でレースをしたことがありました。

ゴールした瞬間から、ふくらはぎがパンパンで異様な疲れを感じたことを良く覚えてます。

その後にアスファルトを歩いたら、足がめり込むんじゃないか、くらい柔らかく感じました。

実際に、アスファルトの古い道だと、削れたり車の重さで轍ができている道は珍しくありません。

 

もし、ふくらはぎが疲れるなぁ、と思ったら、コースのほとんどがコンクリート製 河川敷や海の防波堤なんかは多いです

石畳が多いところ、公園内や旧道などが多いです。

そんなところをメインにコースにしてないか?

コースを見直すのも一計です。

Follow me!

関連記事

  1. 競歩は、簡単で難しい
  2. ウォーキングを向上させるトレーニング方法② 自分のウォーキングフ…
  3. 世界陸上ドーハ大会 競歩躍進に想う事
  4. 寒いこの時季、こんなときこそ ランニング 前に「歩こう!」
  5. 2021 元旦競歩 お疲れさまでした。
  6. 世界競歩チーム選手権(2018年) 50㎞競歩 勝因の解説と20…
  7. ウォーキング や 競歩 でペースが速くて苦しくなった時に、ペース…
  8. 理学療法とスポーツの融合 前編
<<
PAGE TOP