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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

コース選択が足首・ふくらはぎにダメージを及ぼすことも

一般的にあしくびを捻るのは、地面の柔らかいところです。

アスファルトをウォーキングしていて、足首を捻るよりトレッキングなど山道などの

不整地をウォーキングしているときの方が、足首を捻ってしまうことは多く起きます。

もちろん。それは障害物(枝とか木の根)があり、そこに足を引っ掛けてしまう

という事も原因の多くのでしょう。

ですが、下が柔らかくて踏ん張れない、というのも一因です。

 

ですから、柔らかい場所に、柔らかいシューズで行くのは、足首を捻るリスクを高くするようなものです。

一般的なトレッキングやハイキングシューズは頑丈な作りであったり、ハイネックであるのも

適材適所にあったシューズの進化です。

 

ですから、通常のウォーキング。アスファルトの上をウォーキングするような場合は

足首を捻る、ということは不運な状況が幾重にも重ならない限り起きないものです。

 

ただし、ふくらはぎが疲れる、痛める、ということは固い路面では起こることです。

昔、試合で石畳でレースをしたことがありました。

ゴールした瞬間から、ふくらはぎがパンパンで異様な疲れを感じたことを良く覚えてます。

その後にアスファルトを歩いたら、足がめり込むんじゃないか、くらい柔らかく感じました。

実際に、アスファルトの古い道だと、削れたり車の重さで轍ができている道は珍しくありません。

 

もし、ふくらはぎが疲れるなぁ、と思ったら、コースのほとんどがコンクリート製 河川敷や海の防波堤なんかは多いです

石畳が多いところ、公園内や旧道などが多いです。

そんなところをメインにコースにしてないか?

コースを見直すのも一計です。

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