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ウォーキング や 競歩 で肘を曲げた腕振りを上手するためのコツ2点

ウォーキング  や 競歩のコーチをしていて

意外に皆さんが苦戦をするのが

 

「肘を曲げて腕を振る」

 

陸上競技を経験しているものなら

簡単にできることですが、

経験したことのない方にとっては、とても難しいこと

パーソナルや講習会をしているといつも思います。

 

セオリーとして講習会なので、コーチをする場合は

「肘を曲げて角度を一定に保ったまま、拳が腰骨の辺りを通過して腕を振ること」

ということをメインにお話しします。

 

しかし、多くの方はできません。

出来ないののは、「肘の角度を一定に保つ」

ということ。

 

どうしても後ろに引いた時に、肘の角度が広がります。

つまり、拳の位置が腕を後ろに引いたときに下がるのです。

そうすると、腕振りに上下動のリズムが生まれ、重心もどうしてもそれに釣られます。

 

前に進むために腕を振っているのに

腕を振るたびに重心が上下に動いては、上手に前に進めません。

 

肘を曲げて腕を振る、その時に意識するのが「拳」を振るイメージを強くすると

後ろに引いた時に、肘が広がり上下動が起こる腕振りになっている気がします。

 

では、そうならないようにするためにどうすれば良いか?

 

いくつかポイントはありますが、

「同じ側の親指と肩を近づけて離さないようにする」

「拳では無くて、肘を振る」

という2点です。

 

この2点を気を付けるだけでも

「肘を曲げた腕振り」は大きく改善できるでしょう

 

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