BLOG
ウォーキングブログ
ふくらはぎ、を 細くする ウォーキング フォーム
一番のポイントは、「つま先で地面を蹴らない」ということ
歩くという動作は、片足で全体重を交互に支えます
体重が50㎏だったら、50㎏近い重さをつま先で蹴るということは
ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)に50㎏近い重さを持ち上げる、という事になります。
しかも、歩いた歩数の分だけ。
実際に、つま先で地面を蹴る、を意識していた方のふくらはぎはかなり立派です。
つま先で地面を蹴らずに、体重を支えるだけにすれば
持ち上げる、という事をしないので筋肉(腓腹筋)への負担も少なく
ふくらはぎが大きくなることはありません。
長距離種目や競歩を長くしている選手は、そのことを知っているので
速い選手であればあるほど、ふくらはぎが細いのはそのためです。
疲れない、ためにも「つま先で地面を強く蹴る」ということはやめた方が良いでしょう
地面を強く蹴らない、ということが、ふくらはぎを細くするウォーキング フォームの近道です!