BLOG

ウォーキングブログ

ふくらはぎ、を 細くする ウォーキング フォーム

一番のポイントは、「つま先で地面を蹴らない」ということ

歩くという動作は、片足で全体重を交互に支えます

体重が50㎏だったら、50㎏近い重さをつま先で蹴るということは

ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)に50㎏近い重さを持ち上げる、という事になります。

しかも、歩いた歩数の分だけ。

実際に、つま先で地面を蹴る、を意識していた方のふくらはぎはかなり立派です。

 

つま先で地面を蹴らずに、体重を支えるだけにすれば

持ち上げる、という事をしないので筋肉(腓腹筋)への負担も少なく

ふくらはぎが大きくなることはありません。

 

長距離種目や競歩を長くしている選手は、そのことを知っているので

速い選手であればあるほど、ふくらはぎが細いのはそのためです。

 

疲れない、ためにも「つま先で地面を強く蹴る」ということはやめた方が良いでしょう

 

地面を強く蹴らない、ということが、ふくらはぎを細くするウォーキング フォームの近道です!

Follow me!

関連記事

  1. ウォーキングで足の裏の「土踏まず」が痛くなる方へ
  2. 理屈を理解した上で、納得してそれを身体で再現したい! WEB競歩…
  3. 100kmウォークのためにまずしたいこと 東京エクストリームウォ…
  4. 速く歩くために「削るべき動作」
  5. ワールドゲームズに挑戦しよう 膝を伸ばして歩こう
  6. 体力・筋力は加齢とともに落ちていく、止めることは出来ないけど、落…
  7. 足はバラバラに使わないために。。。
  8. 競歩・ウォーキング ピッチ(回転数)を上げるためにいしきしたいこ…
<<
PAGE TOP