BLOG
ウォーキングブログ
速く 楽に ウォーキングする 姿勢の写真
この写真で大事なのは、黄色の○部分
かかとから頭までが一直線なのが良くわかります。
前傾姿勢を意識すると、どうしても腰が曲がりがちになります。
ですので、よく言うのは「身体の前半分に重心を置く」です。
身体が一直線を保てていない前傾姿勢は、ほとんど推進力を得られません。
左足が前に出ていますが、この動作に力を入れて行っている
という感覚はありません。無意識です。
もちろん、無意識とは言えども「身体動作」なので、
カロリーが消費され、筋肉も動ています。
しかし、それが「無意識」なのか「意識」なのかで
疲れ方が全然違ってきます。
身体が前傾姿勢をしているからこそ、
それに引っ張られて左足が後ろから前に、振り出されるのです。
そして、その結果を生み出しているのが、「右足」
右足に、しっかりと体重が乗っているからこそ
左足のリラックスが生まれ、上記の無意識の足の振出が
生まれやすくなります。
ウォーキングという動作は必ず「前後左右」の動作が一体となって
生まれています。
「前傾姿勢」×「体重を支える足」=「無意識に振り出される足」
という式が成り立ちます。
上の式を言葉にすれば、
前傾姿勢を生むために、蹴る足に重心を乗せ、重心を(支え)(押し出す)ことで
逆側の足のリラックスした振出を生む、
ということなのです。
講習会、開催してます!
詳しくは、こちら←クリック
各会場とも、まだまだ募集しています。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^