BLOG

ウォーキングブログ

#エクストリームウォーク 17時間台で歩いた方からのメール #20時間切り を目指す方は参考にしてみて下さい

東京エクストリームウォークで17時間台で完歩された方のメールです

<東京エクストリームウォーク完歩のご報告>

いつもお世話になります。東京エクストリームウォーク完歩の報告です。
タイムは17時間分台でした。100KMウォーク3回目の挑戦で初めての完歩でしたが、
達成感は特にありませんでした。反省点がいっぱいです。

1.前半飛ばしすぎた
トップ集団の中でウォークしたいという「意地」が先行して、ついつい無理をしてしまった。
「若いもんには負けへんで」という意地はレースには何の役にも立ちません。
9月末の42キロ以上ののウォーキング大会で、柳沢さんに教えてもらった
かかと歩きのフォームを全コースで練習したことから(タイムは6時間20分)、競歩の
歩き方が身につきだした感覚があり、スピードもつけられるようになってきたのですが、
それでもまだまだ無駄な動きがあるものだから、疲れが徐々にたまってきます。

2.コーチのアドバイスは守りましょう
柳澤さんのブログで、海岸線の砂まじりの道はゆっくり歩け、と書いてあったのに、
勢いよく歩いてしまった。整備されて砂は除去されていましたが、それでも道の表面には
砂が残っていて、砂まじりの道は足にストレスを与えることを、後になってから実感しました。
さらに、真昼の直射日光を受ける時間帯だったので、ボディーブローのように効きました。

3.コースマネジメントができていなかった
かつて、しまなみ海道の80kmは歩いたことはありますが、80KM 以降の未知の世界は
厳しかった。81キロのエイドステーションから次の89キロのエイドまでの8キロを90分かかり
(時速5.3キロ)、89キロ地点からゴールまでの11キロを140分かかりました(時速4.7キロ)。
最後は文字通りゾンビの歩きになりました。
最初から最後まで時速6キロ~時速6.5キロのイーブンペースで歩けば、もっと時間短縮できるはずなのに、
この単純な割り算ができないのですよね。先頭集団に惑わされずに自分のペースをマネージすることが
大切だと痛感しています。

しかし、いいこともありました。

1)全行程のほとんどを肘を曲げて歩けた。
肘を伸ばすより、肘を曲げたほうが歩きやすくなりました。肘を曲げていても腕がだるくなることは
まったくありませんでした。

2)膝は伸ばしたほうが楽ちんになる感覚がつかめてきた
膝を伸ばすと骨格で体重を支えられるので、膝を曲げて歩くより楽ちんだとの感覚がつかめて
きました。スピードを競う競歩の世界は別でしょうが、早歩きの世界でも、絶対に競歩のフォーム
は理にかなっていると思います。

3)補給には牛乳がいい
本当に疲れてくると、コーラやスポーツドリンクなどの人工の味は舌が受け付けなくなります。
この時には途中のコンビニで買った牛乳が自分にはピッタリでした。何度もコンビニで200MLのパックを
買って飲みました。

以上、今回の総括です。夜中に歩くという自然のリズムに逆う100キロウォークは今回で最後と決めていましたが、
疲れが抜けたら、また挑戦する気持ちに変わるのでしょうね。

今後ともご指導お願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーー

無理をしない、のは大事です。

距離が長いので序盤は後半のことを考えて、ゴールをイメージして歩きたいです

 

 

 

少しでも、この世界状況の中、何かできればと、当分以下のリンクを載せていきたいと思います

「WorldVision」1950年に設立された世界最大級のNGO団体です。

https://www.worldvision.jp/donate/ukraine.html?banner_id=15006sp?banner_id=15006pc

ーーーーーーーーーー

パーソナルで【ウォーキング】【競歩】【ランニング(競歩式)】を習ってみませんか?

自分の目的・体力に合ったエクササイズ+ウォーキングをして

効率よく目標にたどり着きましょう!

 

医者から運動を勧められているが、疾患がある、膝が痛いという方も

諦めずに身体への負担を小さくする身体の使い方をトライしてみましょう

 

ぜひ、パーソナルを検討される方は以下のブログも参考にしてみて下さい

https://www.bell-dental.com/news/suzuki/2022/03/11/kyouho/

#パーソナルトレーナー #ウォーキングトレーナー #皇居ラン #皇居ウォーキング #ウォーキングでダイエット #免疫力 #ウルトラウォーク #ウォーキング #膝痛 #楽に歩く #早く歩く #競歩 #ウォークからランにつなげる #マラソン完走 #誰でも出来るマラソン完走 #マラソン #健康増進 #体力アップ #後期高齢者 #パーキンソン病 #ストライドを広げる #回転数を作る #運動 #ウォーキングフォーム #フォームチェック #サプリメント #ジョグ歩 #jog歩 #室内でも出来るウォーキングトレーニング

Follow me!

関連記事

  1. ウォーキング スピードが速くなるために、持つべき感覚
  2. 運動履歴が乗馬の60代後半女性が時速8.7㎞でウォーキングしたと…
  3. 【ウォーキング】【競歩】で、体重を利用して歩こう
  4. ネガティブスピリット(後半にペースを上げる)を習得するための2つ…
  5. 70代女性が2日連続でテン6(時速6㎞で10㎞)で歩いた時に、心…
  6. 速く歩けている!という感覚、一般ウォーカーとアスリートでの大きく…
  7. 片麻痺の方のウォーキングトレーニングでまずは求めたい「安定性」
  8. 女子高生の競歩選手にとって、時速10㎞は遅い方。成人男性が時速8…
<<
PAGE TOP