BLOG

ウォーキングブログ

ウォーキング や 競歩 足を前に出す動作で間違いがちなこと

ウォーキングや競歩で、足を前に出す仕事は

骨盤です。

お尻(骨盤)で歩くという事を意識すれば、腰が脚を前方に運んでくれます。

 

このときにどうしても、足を前に踏み出そうとしてしまいがちです。

その時に、98%くらいの方は膝がリードして足を前に出します。

つまり、横からフォームを見ると、腰の下を通過したときに

膝が大きく前にでて、そのまま下に降ろして着地ます。

つまり、太ももを持ち上げる動作が生まれ

そうなると膝があまり伸びてきません。

 

わずか2%の人はどんな足の運びをするかというと

膝下を振り出して着地します。

そうすると、膝から下が振出されるので、くるぶしから下の部分が先に前に出て

かかと着地となり、結果的に膝が伸びた状態で着地ます。

そうなると、太もも前面の筋肉はほとんど使われず、

膝下の振出の瞬間だけです。

 

難しいですが、一歩に載って、リラックスした足の振出しを意識することで出来ます。

これが出来れば、一気にウォーキング(競歩)の質が高まります。

 

Follow me!

関連記事

  1. #いつまでも自分の足で歩きたい ならば意識したい、筋肉以外のこと…
  2. ウォーキングで「姿勢」を意識するだけで、フォームの質が変わります…
  3. ウォーキングで「速いペース」を維持するために大切なこと
  4. 自分のフォームは、見るだけで速くなれる
  5. 【ウォーキング】ご自身のウォーキングフォームを見たことはあります…
  6. なぜ、ウォーキング(競歩)が遅いのか?を見つけるのも速くなる方法…
  7. 理屈を理解した上で、納得してそれを身体で再現したい! WEB競歩…
  8. ロシアの平昌五輪出場停止に想う
<<
PAGE TOP