BLOG

ウォーキングブログ

競歩でフォームの感覚が狂ったとき(不調になった)、心がけたいこと

どんなにトップアスリートでも、

フォームの感覚が「狂う」ということは起きます。

プロゴルファーがたった1日で何万回と繰り返したスイングなのに

ある日突然感覚がずれるような。

 

競歩の選手でも良く起こります。

そんなとき、どうやって修正するか?

 

基本的には、「ゆっくり」「脱力」「一歩に載る」

このことを意識しながら歩くことが必要です。

競歩でフォームが狂う時の大半の理由は「一歩に載れない」

つまり、体重が載って蹴れない、っということです。

 

長く競歩選手をしている方であれば分かると思いますが

体重が載っている感覚が無いと、進んでいる気がしません。

そうなると、スピードが出せる気がしません。

常に空回りしているような。。。

 

「ゆっくり」歩けば必然的に一歩に立っている時間が長くなります

「脱力」は、必ず体重を支持脚(立つ脚)に載らないと作れません

「一歩に載る」上記の脱力のために必ずしなければならないこと。

 

この3つを意識して、長く歩くことが重要です

 

Follow me!

関連記事

  1. ウォーキングのスピードを即答でアドバイスする人を疑った方が良い理…
  2. 東京五輪競歩TV解説裏話 その4しゃべりのストップ&ゴー
  3. 走ると、どうしても膝が痛くなる方へ 2017年に書いたブログ
  4. ウォーキングで速いペースを維持するために腕振りを見直そう!
  5. 「全速力で歩いてみる」を練習しよう
  6. ダイエット効果を上げる ウォーキングの仕方!とは?
  7. 陸上競技の厳しさに埋もれた、池田選手の凄さ。
  8. マスターズ陸上 初めて3000m競歩に挑戦した! そこにある感動…
<<
PAGE TOP