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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

寒い→暑い 暑い→寒い どっちが身体への負担が大きい?

好評につき再々放送決定
NHKBS1「ウォーカーズ!」歩くことはスポーツだ!
1月28日(土)午後0:00 ~
http://www4.nhk.or.jp/P4283/2/
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各会場とも、まだまだ募集しています。

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両方を経験しました。

個人の感覚ですが・・・

 

個人的には、寒い→暑いの方が

身体への負担は大きいと、感じています。

暑い→寒いだと、感覚的に

寒くてつらい、という感情だけで

身体がきついということはありません。

 

暑い→寒いで身体に生理現象的に起こることは

○手がかじかむ
○鳥肌がたつ

もちろん、しもやけとかある種の障害も起こるでしょう

ですが、けっこう対策ができるものです。

しかし、その逆の

寒い→暑いは

汗をかく、という生理現象がおきます。

この「汗をかく」ということの身体的負担は

そこそこあるように思えます。

正確に言えば、「汗をかけない」ということですが。

正反対の言葉が続きましたが

暑くて汗をかきたい、と身体が欲しているのに

寒いので汗腺が閉まっていて、上手に汗をかけない

ということが、身体への負担を大きくしています。

汗をかくということは、皮膚の温度を下げると同時に

体内の温度も外に放出します。

暑い中でも、体温が一定に保たれるようする

人の持つ身体の機能です。

それが、うまくいかない、ということが

寒い→暑い、では起きてしまうのです。

もし、寒いより暑いの方が、身体への負担が少ないのであれば

夏の暑い時期に、マラソンとかが多く開催されるべきですが

実際は、その逆です。

そう解説すれば解りやすいかもしれませんね。

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