BLOG

ウォーキングブログ

速くなる為に 必要な思考

昨日の試合 全日本競歩能美大会は

男子20km、そして女子20kmの順でおこなわれました

 

もちろん男子の方が、優勝タイムは速いです。

男子1位は1時間19分40秒(時速15km)

女子1位は1時間30分51秒(時速13km)

 

時速15kmを見た後に時速13kmを見ると

これぐらいのレベルでの時速2kmの差は

例え時速13kmといえど、とても遅く見えます。

 

しかし、遅く見えることで、

そのスピードの差を産むのが

何が原因なのか?

というところも良く見えてきます。

 

根本的なところはもちろん回転数です。

腕を振る速さがまったく違います。

男女差と言ってしまえば、それで話しは終わってしまいますが、

もう少し踏み込んで考えれば、そこは単純に

「筋力の差」

です。つまり女性も男性と同じくらいの筋力を

着ければ男性並みに速く腕が振れる

という事です。

 

「そんな事は、当たり前だよ」

っとして思ってしまいがちですが、

こういう「発想のシンプル化」はとても重要です。

 

そういうレベルの人なんだから、出来て当たり前

自分には合わない、無理。と思ったら

やはり出来ないでしょう。

 

一般的には男性を上回る筋力を持つ女性は

少ないですが、

ボディビルダーをやっている女性もいるのですから

まったくいない、という訳では決してありません。

 

そうやって、考えれば競歩の選手まで、とは言わなくとも

それに近い速い腕の振りを身に付ける事が出来れば

格段にウォーキングが速くなるのは、間違いありません。

 

速くなるために、是非とも「発想のシンプル化」

をしてみて下さい。

 

Follow me!

関連記事

  1. 速さ 地面と足との距離の重要性
  2. 77歳女性の競歩動画、競歩はトレーニングすればいくつになっても綺…
  3. 100㎞ウォーク(ウォーキング) 持久トレーニング期【距離歩】
  4. 【競歩】 インターバルトレーニングをレースにつなげる思考 500…
  5. 格好良かった高橋英輝選手の回答 競歩トップ選手との交流会&リレフ…
  6. 東京五輪 競歩開催まで残り1か月
  7. 世界陸上ドーハ大会 男子50㎞競歩予想
  8. 2023年世界陸上ブタペスト大会 日本男子最強のライバル マッシ…
<<
PAGE TOP