BLOG

ウォーキングブログ

ウォーキングを向上させるトレーニング方法③ 良いフォームと悪いフォームの見分け方

【動画でのフォームチェック】

ウォーキングは前に進む動作です。

ですから、力のベクトルは前後に働かなければなりません。

良いフォーム。悪いフォームを見分けるには、この見方が物差しになります

 

〇頭の位置が、「上下に大きく動く」

頭が上下に大きく動くということは、重心が上下に動いてしまっているということ

つまり前に進もうとする力を、上に逃してしまっている。

 

〇振り出した場所に地面がなく、上から地面を叩く動作になっている

振り出した足が地面より高い場所だと、「足を降ろす」という動作が必要になります。

そうすると、垂直に降ろすということが必要になるので、地面を叩いているかの動作になります。

 

〇腕が振れていない

腕が振れていないと、足だけでウォーキングをしていることになり

全身を上手に使えていない、ということが分かります。

 

〇横から見たときに、身体に曲がっている場所がある

いかに重心を地面に伝えることができるか?というのがウォーキングの大切なポイントです。

頭から「くるぶし」がちゃんと一直線上になっているか?

身体は反っていないか?

前屈していないか?(腰が曲がってくの字になっている)

 

上記のポイントは、誰が見てもすぐに分かるポイントです。

動画をみて、もし上記に当てはまるようであれば、改善することをお勧めします。

 

Follow me!

関連記事

  1. YouTube動画更新しました!!!ウォーキング 速く歩くための…
  2. 【健康ウォーキング】膝への負担を少なくするために、気を付けたいこ…
  3. WEB講習会、無事に終了!
  4. 女子高生の競歩選手にとって、時速10㎞は遅い方。成人男性が時速8…
  5. ウォーキングで肘を曲げて腕を振った方が、疲れにくい理由
  6. 【時速7㎞ 早く歩く ウォーキング】そこから時速8㎞にステップア…
  7. 【ウォーキング】【競歩】で、体重を利用して歩こう
  8. 6月のエクストリームウォーク初挑戦で完歩した方のメールから見る、…
<<
PAGE TOP