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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

ウォーキングを向上させるトレーニング方法③ 良いフォームと悪いフォームの見分け方

【動画でのフォームチェック】

ウォーキングは前に進む動作です。

ですから、力のベクトルは前後に働かなければなりません。

良いフォーム。悪いフォームを見分けるには、この見方が物差しになります

 

〇頭の位置が、「上下に大きく動く」

頭が上下に大きく動くということは、重心が上下に動いてしまっているということ

つまり前に進もうとする力を、上に逃してしまっている。

 

〇振り出した場所に地面がなく、上から地面を叩く動作になっている

振り出した足が地面より高い場所だと、「足を降ろす」という動作が必要になります。

そうすると、垂直に降ろすということが必要になるので、地面を叩いているかの動作になります。

 

〇腕が振れていない

腕が振れていないと、足だけでウォーキングをしていることになり

全身を上手に使えていない、ということが分かります。

 

〇横から見たときに、身体に曲がっている場所がある

いかに重心を地面に伝えることができるか?というのがウォーキングの大切なポイントです。

頭から「くるぶし」がちゃんと一直線上になっているか?

身体は反っていないか?

前屈していないか?(腰が曲がってくの字になっている)

 

上記のポイントは、誰が見てもすぐに分かるポイントです。

動画をみて、もし上記に当てはまるようであれば、改善することをお勧めします。

 

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