BLOG

ウォーキングブログ

ウォーキング スピードが速くなるために、持つべき感覚

ランニングと違い、ジャンプが出来ないウォーキングでは

スピードを強化する、というのは難しい側面があります。

ランニングでの速く走れている、と自分で感じることが出来る感覚と

ウォーキングの速く歩けている、と自分で感じることが出来る感覚は

違います。

 

しかし、多くの人は自分が走ったときにスピードが出ている!という感覚を頼り

ウォーキングでもスピードが出ているという感覚を、そのランニングで感じている

スピードの出ているという感覚に頼るので、ちょっとズレてきます。

 

ズレを産む大きな原因は、力任せでスピードを出す、ということです。

ですから、力任せで歩かないとスピードが出ている、という実感が得られないのです。

 

ウォーキングでも、自分のウォーキングがスピードが出ているのか?出ていないのか?

という感覚的な判断を、力任せ速く身体が動かせている、に頼ると

一時的には速くなっても、スタミナは持ちません。

 

何度も書いているように、スピード=歩幅×回転数

力任せで歩こうとすると、歩幅が短くなり、ランニングのように回転数で、スピードを出そうとします。

そうではなく、まずは歩幅を意識してスピードを出す。

そうなると、感覚的にはからだを押し出す1歩の時間が長くなるので、遅くなったと感じる

けど、タイム的には遅くなっていない、ということが起きます。

(というか、そういう感覚を生むことが理想)

 

ウォーキングのスピードを上げようという練習をしたときに

「遅くなった感覚なのに、タイムは速い」

この感覚を狙いましょう

 

Follow me!

関連記事

  1. テン6ウォーキング無事に終了! 2018年1月開催
  2. ウォーキングで信号待ちでストレッチして立ち上がったらフラッとした…
  3. youtube動画 更新しました! 競歩 歩幅を広げるトレーニン…
  4. ウォーキングをしているときに、感じたい「足裏の感覚」
  5. ウォーキングをするとどこかしら痛む。。。という方が長くウォーキン…
  6. ウォーキング初心者が目指したい!「ウォーキング」よりちょっと速い…
  7. 楽に速く!ウォーキングできる体型に変化すると凹む場所・凸な場所
  8. 2022世界競歩チーム選手権マスカット 放送後記
<<
PAGE TOP