BLOG

ウォーキングブログ

10㎞で自己記録を更新した4名に想う、競歩選手もウォーキング初心者も、上達への共通点

昨日は指導をしている学生が9名、10000m競歩に参加しました。

そのうち、4名が自己記録を更新しました。

学生は10000m(10km)がメインの距離で、この距離で学生は学生日本一を争います。

14名の学生が在籍していますが、自己記録の内訳は

40分台、2名

41分台、4名

42分台、2名

と、8名が42分台以上の自己記録を持っています。

競歩をしたことがない方からすれば、どう評価してよいか、分からないと思いますが

大学の過去のチーム作りの中で、一番層が厚くなってきています。

しかも、40分台・41分台を出している選手のほとんどは1年生なので

来年には、1分ずつレベルを上げたいと思っています。

 

こうして、記録が良くなってきている要因の1つは、

「しっかりと距離を踏む」

とうことです。

つまり、長い距離を安定してトレーニングをする、ということです。

 

これは、ウォーキングをする方も、競歩をする方にも、当てはまります。

どんなレベルの人でも、たくさん歩くことが出来れば、「歩く筋力」というのがトレーニング出来ます。

そして、正しいフォームで無ければ、

長い距離をウォーキングすると、「痛い場所」「疲労」がでて、長い距離をトレーニングし続けることが出来ません。

 

競歩選手であっても、ウォーキング初心者であっても、上手なフォームを身に付けて

長い距離を歩ける・ウォーキング出来るようになると、いろいろと上達が進む、ということなのです。

 

 

Follow me!

関連記事

  1. 片麻痺の方から学ぶ、ウォーキングで大事なこと
  2. お腹を捻じってウェスト周りをウォーキングで減らす!ダイエット お…
  3. ドーピングは、一般の人の方がアスリートより一般的
  4. 【ウォーキング 早く歩く コツ】古いシューズを長く履かない方が良…
  5. 本日、ウォーキングツアーのNHK撮影が無事に終了
  6. 2022年 最後のブログ スポーツと社会をつなげていきたい
  7. 9割女性参加者にみる、女性の強さと美しさ
  8. 世界陸上、解説グッズ到着
<<
PAGE TOP