BLOG

ウォーキングブログ

74才でもトレランで自己記録を雨の中でも出せた結果から学ぶ 心拍を一定に保つ重要性

昨日、74才でトレランに出場し、過去4回よりタイムが上回り自己記録を

出せた方のことを書きました。

 

自己記録を出すにはコンディションとしては雨が1日降りしきる中だったので

決して良かったわけでは無く悪かったのに、です。

 

その方に、1つの策をアドバイスさせてもらいました。

それは心拍数を一定に保つようにすること。

だから、坂道では歩き、山道の登りでは心拍を見ながら無理をしないように

くだりでは飛ばし過ぎないように、一定の心拍を保つようにして

大きなスタミナロスを起こさせないようにしました。

 

結果、オーバーペースを防げたので、安定して各関門を通過することが出来

半分の距離で、関門通過が1時間ほど速かったので、制限時間はクリアができると

確信し、安心して残りの距離も走れたそうです。

 

そういえば、いつも具体的なことをブログで書かない、っと

たまに講習会に来る方に言われます。

「で?結局、どれくらいの心拍数で走ればいいの!!」

っと、きっとこのブログを読んでいて思う方も多いでしょう。

 

ただ、具体的なことを書かないのは理由があります。

全ての方にその心拍数が当てはまる訳でなく、最大心拍数から何%で走れば良いかも

その方がどう最大心拍数を算出しているかも分からないのに書いて、

このブログを読む個々人に当てはまらない情報となるのは、避けたいからです。

 

心拍数を用いて科学的にトレーニングすることは、運動効果を飛躍的に高めます。

 

みなさんも、まずは自分がどんな心拍数で歩いている、走っている、

それを知ってみるのがよいでしょう。

そうすると、いろいろな発見が気づきをくれるはずだと思います!!

 

Follow me!

関連記事

  1. 初心者 のための トップウォーカーのフォーム解説① 【体幹が身体…
  2. 最近のスポーツのパワハラ問題の根っこにあるもの
  3. 地面を蹴らないことが 速く走れる・速く歩ける そして、ふくらはぎ…
  4. 昨夜の日本選手権10000m大会の勝敗を分けた腕振り
  5. 陸上競技で起きた、あってはならない2つのアクシデント
  6. 練習時間が少なくても、サブ4でマラソンを走るために大切な3つのこ…
  7. ウォーキング(運動)で、健康効果が出る。筋肉が分泌する「マイオカ…
  8. #Voicy 考える人ほど歩いた方が良い理由 
<<
PAGE TOP