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片麻痺の方のウォーキングトレーニングでまずは求めたい「安定性」

※ここでの片麻痺の方のトレーニング紹介は、リハビリではなくトレーニングです

つまり、医療行為ではありません。

参考にされる方はくれぐれも安全に配慮して自己責任で行ってください。

 

片麻痺の方は、言葉通り片方がマヒしています。

そのため、マヒ側の足が転倒要因となりやすくなります。が、マヒの無い健常な足も大きな転倒要因になります。

マヒ側は、足が上がり難いのでつまづきやすくなります

健常な足がつまづけば、マヒ側の脚は踏ん張って立つことが難しいので、転倒リスクが高まります。

つまり、どちらの脚も何かアクシデントが会った時に、転倒要因としてなりえるのです

 

そうなると、例えつまづいたとしても転倒リスクを少なくするか?

つまり、歩くときの安定性をどう担保するか?がとても重要なポイントになります。

 

その安定性を生み出すために、する必要があるのが

「右足は右肩の下に、左足は左肩の下に、足をつく(着地する)」です。

結果として大きな2直線上を歩行するような形になります。

動画の6月と7月を比べれば、足の左右の幅の広さが違うのが分かると思います。

そうすることで、重心が左右に大きく振れにくくなるので、バランスが安定します。

 

そうすることで、歩行に安定感が出ます。

その代り、スピード(スムーズさ、と言ってもいいです)は出にくくなりますが、

まずは片麻痺の方には「安定感のある歩き」が重要になります。

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