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理学療法士の先生方と変形性膝関節症のウォーキングの勉強会

今日は理学療法士の皆さんと「変形膝関節症」の

ウォーキングについての勉強会でした。


理学療法の中では、変形膝関節症へのリハビリは
・大腿四頭筋の強化(膝上の筋力)
・可動域の拡大(ボディケアで筋肉の緊張を和らげる)
・歩行改善(どこに負荷が掛かってしまっているか?)
がメインになるそうです。

どんな視点で、理学療法士の皆さんがアプローチしているのか?

様々な変形膝関節症にそれぞれの立場でどう対処しているのか?意見交換をしてきました。


個人的にはパーソナルで様々な変形膝関節症の方のウォーキングをサポートしてきた中で思うのは

対処療法ではなく、最初から「痛みが出ないように歩く」がとても大切だと思います。

痛い場所が痛くないように庇うとどうしても別の場所が痛くなる可能性があります。


そうならないようにするには、根本的にウォーキングフォームを変えること

このことがとても重要です。

 

ある療法士の先生に

「柳澤さんの難しく言わない様々な表現の仕方が勉強になる」

っと、言われました。

 

どうしても、難しい医療用語で話すことがある、ということでしょう

確かに同じことでも、たくさんの表現の仕方を持っていよう

っといつも心がけてます。

結果、難しくしてしまっている側面もありますが

 

「肘をかかとだと思って歩いてください!」

 

きっと、分からないですよね(笑)

ですが、いろんな言葉の準備はしていたいと思っています。

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