BLOG

ウォーキングブログ

速く歩けている、という誤解を生むもの そして、60代膝が内側に曲がった受講者が体感したこと

「足を前に出す意識」を持たないようにパーソナルではアドバイスします。

最近パーソナルを始めた60代女性の方も

足を前に出さないように、歩いて本当に速く歩けるのか?

に半信半疑でした。

 

足を前に出すと、地面を叩く感じが「速く歩けている感じ」を生みますが

実際は、この「速く歩けている感じ」が、スピードを殺し、身体への負担を大きくしています

足が大きく踏み出すので、足に重心が載るのが遅くなり、

振出も高くなるので地面と振出した足との距離が生まれ、

着地の時の足への衝撃が大きくなります

 

そして、パーソナルの最後にフォームをだけを意識して

歩いてもらうと、1㎞のタイムが遅く感じていたのにも関わらず

ご自身の予想よりもかなり速いタイムでビックリしていました

 

「かなり遅く歩いていたと思っていたのに。。。」

ちなみに、この方は18歳のときに軟骨除去の手術をしていて

右ひざが内側に大きく曲がっています。

現在、60代の方ですが、まだまだ伸びしろを感じさせてくれます

 

Follow me!

関連記事

  1. ナイキの厚底シューズは「競歩」に向いているか?時速10㎞で履き比…
  2. 行橋‐別府100㎞、今からでもタイムを縮める方法
  3. 世界競歩チーム選手権 藤井選手女子20㎞5位入賞!川野選手男子3…
  4. 最速 の ウォーキング 競歩の速さを感じる動画
  5. ウォーク 競歩 年齢を重ねれば重ねるほど、ただ長い距離だけを歩い…
  6. 速く「歩く」ために履きたいシューズ、でもその前に確認しておきたい…
  7. 脚の付け根を上手に使うことで、ウォーキングや競歩で「楽に」「速く…
  8. 速くウォーキングするときのフォームと、ゆっくりウォーキングすると…
<<
PAGE TOP