BLOG

ウォーキングブログ

ウォーキングで、速く歩くために、速く歩こうとしない

速く歩くために、速く歩こうとしない

では、「速く歩こうとしない」っというのは

どういうものか?っというと

 

=力任せに歩かない=

 

っということです。

 

速く腕を振ろうとしない

速く足を動かそうとしない

おそらく、上記の2点をしようとすれば

頭の位置が大きく上下するのが良く分かると思います。

 

パーソナルで、歩いてもらっているときに

その方が「スピードを上げよう」っと思っている、のが

言葉ではなく、その「フォーム」から分かります。

 

スピードを上げようとした瞬間から「フォーム」が変わるからです

まず変わるのは、腕振り、振り方が大きくなります

そして、頭の位置が上下動し始めて肩に力が入っているのが分かります。

 

マラソンでも、競歩でも、

スピードを上げるときはほとんどフォームに変化は見られません

(ラストスパートなどは別)

 

では、アスリートはどういう意識でスピードを上げるのか

「どう身体を動かせば良いか?」

に集中します。

速く腕を動かしたい、→そのためにどう腕を振るかに集中

速く足を動かしたい、→そのためにどう身体を使うかに集中

 

つまり、結果としてスピードを上げるために、

どうすればよいか?をするので

フォームが大きく崩れること無いのです。

 

スッと、相手を離す

速く歩くために、速く身体を動かそうとしない

とても大事なことです。

 

Follow me!

関連記事

  1. アジア大会20㎞競歩 男女で 銀と銅を獲得!!を解説
  2. ウォーキング 速く歩く専門家(49歳だけど)として時速12.7㎞…
  3. youtube動画鋭意制作中、そのタイトルは。。。
  4. 速く歩いた方が楽、と感じる60代女性
  5. 東京五輪@札幌 選手ファーストであれば、選手のことを考えた日程に…
  6. 「競歩愛に満ちたTV解説とその背景 ~オリンピック競歩解説者・柳…
  7. ウォーキングで上下動を小さくするために、気を付けたいこと
  8. 一歩の効率良くする! 歩数が多くなればなるほど、一歩が効いてくる…
<<
PAGE TOP