BLOG

ウォーキングブログ

マスクは高地トレーニングの代わりになるか?

コロナウィルス拡散防止の観点や

世間の目の厳しさもあって、

マスクをしてウォークやランをする人が増えていると思います。

 

マスクをしていると、入ってくる酸素の量が制限されるため

「高地トレーニングの代わりになるのでは?」

っと考える方もいるかもしれません。

 

選手時代に、高地トレーニングで2000m級や4000m級の標高で

トレーニングをしていた経験し、今のたまにマスクをしてトレーニングする立場から言うと。。。

 

「マスクをしても高地トレーニングの代わりにはなりません」

 

実際の高地トレーニングでは普段の生活環境から空気が薄いです

高地でなければ空気中の酸素濃度はマスクをしてても同じなので

マスクで呼吸がきつくても酸素を吸わないわけにはいかず、

単純に呼吸がきついので、吸う回数が通常よりも増えるだけの話なのです。

 

呼吸筋は鍛えられるとは思います、吸う回数が増えるので。

 

少なくとも本来の高地トレーニングの代わりにはなりません。

高地トレーニングはもっときついです。。。

上手にやらないと高山病なりますからね

 

マスクをして高山病になる、そうなればマスクはかなり危険なものですよね

 

マスクは、残念ながら高地トレーニングの代わりにはなりません。。。

 

 

 

 

Follow me!

関連記事

  1. ウォーキング 競歩 に流行りで好記録をマラソンで連発する厚底シュ…
  2. 昨日に続いてyoutube動画UP 60代からの競歩の始め方 #…
  3. 半月板損傷 変形膝関節症だけど50mダッシュ10本
  4. 20km競歩 能美大会が見せた20km競歩メダル獲得の可能性
  5. 競歩 2022年から変わること。35㎞競歩がスタート!
  6. 塩谷町100㎞ウォークの生みの親、尾形先生を偲んで。。。
  7. 上手に出来ていてる!っと思っているグループを、上手に出来ていない…
  8. 2024パリ五輪 マラソン競歩混合リレーの五輪出場予選を解説しま…
<<
PAGE TOP