BLOG

ウォーキングブログ

ウォーキングで痩せたい!

ダイエットにウォーキングは非常に効果的ですが、

短い期間で痩せたい!という方には適していません。

 

それは、ウォーキングは運動強度(運動のきつさ)が低いので、

1時間の運動でも消費カロリーが低いからです。

だからこそ、どんなに太っている人でも、体力に自信が無くても、

「健康」に痩せることができるのです。

 

短期的に、となると「ラン(走る)」が、一番の近道です。

消費カロリーが高いので、効果を感じやすく、比較的短期間で痩せられます。

しかし、太っている方は、膝や足首への怪我のリスクが高くなり

継続した運動にならなくなります。

(まぁ、痩せたいと思うのは太っているからこそなのですが・・・)

 

そうなると、一番良いのは「競歩」

運動強度が高いけど、「歩いている」なので身体への負担が少ない、からです。

一番の課題は、「競歩」が一般的でないので痩せるための運動として選択肢に入らない

ということです(苦笑)

 

ダイエットや運動では、アイキャッチのために

奇をてらう文言が使われます。

「〇〇するだけダイエット」とかですね。

人の性として、簡単に手軽に痩せられることに気持ちが奪われますが、

痩せるには、運動生理学の科学的理論から逃れることは出来ないし

無視をしたような方法は、決して改善はしません。

 

筋肉でもそうです。

何かを飲むだけで筋肉が太くなるのであれば、スポーツ選手は全員するし

たとえそれがドーピングであったとしたても、筋トレをまったくしないで筋肉量が増える

というのは、ありえません(わずかな運動で太くなる、注射や移植ではあるかもですが・・・)

 

個人的には、痩せることは方法であり、痩せて何をしたいのか?

ということの方が大事なような気がします。

 

ウォーキングで速く歩きたい、という方に良く言うのは

「同じ性能のエンジンが2つあった場合、積み荷が軽ければ、そっちの方が速さも燃費もいい」

というのは、誰もが分かる話です。

 

テン6(10kmを時速6㎞で歩く)を目標にする、という目標の方が痩せられる

というような具体的な目標をもつことをおススメなのです。

 

 

Follow me!

関連記事

  1. 平昌五輪を楽しみ方をblogで書きましたが盲点が・・・
  2. 「世界の見え方が変わったように感じるほど」の経験。 皆さんは…
  3. 健康のための #ウォーキング 、「効果」を上げるために大切なこと…
  4. 東京五輪、競歩が札幌に移ってメダル争いにどんな影響があるのか?
  5. 腕振りの無くて七癖、腕振りは左右バランスよく振りたい
  6. 世界陸上 選手の体型をジロジロ見よう!
  7. 世界陸上、解説グッズ到着
  8. 20㎞競歩日本のエースが海外での初表彰台で見せた可能性と課題
<<
PAGE TOP