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ウォーキングブログ

70代男性 腎臓がんステージ4になった方からのメール #がん #競歩 #ステージ4

運動していれば、誰もが健康で病気をしない
っという訳ではありません
水泳選手の池江理香子選手
スポーツ庁長官でハンマー投げの選手だった室伏広治長官
大きな病気を患いました
ですが、克服し社会に復帰しています。
運動していたか、していないか、で
病気になるか?ならないか?は変わりませんが
病気になった後に、社会に復帰できる早さは変わってくると思います
こんなメールを頂戴しました
ーーーーーーー
いつもご連絡ありがとうございます
今71歳ですが
実は2年ほど前に腎臓がんステージ4を宣言されて、
2年経ちました。
まだみじかい距離をゆっくりしか歩くことができない状態です
しかしながら競歩をやっていたおかげか、体力つまり筋肉がついていたようで、
癌により痩せていったのですが、
体力を保っていられ、
がんセンターの先生の話によると、予後は他の方よりも良いとのことです。
前を歩く力どころか
立ち上がる力も弱くなってきてたのですが
通院では、満員電車に乗りながら、「自宅」から「病院」まで通えています
教えていただいたことのうち
背筋を伸ばして頭の上から吊り下げられるように背筋をしっかり伸ばすこと
そして骨盤を少し前傾することによって体を支え安定させること
この2つがとても役に立ってると感じています
競歩は
私のような老人にとって
ガンへの耐性がつき、とても良いことだったなと思っている、今日この頃です
競歩の体、知恵や技を活かし、ガンサバイバーとなり長生きしたいと思っています
講習とは関係のない突然の話を失礼しました
これからもよろしくお願いいたします
ーーーーーーー
「競歩」というスポーツが、お役に立てたのは嬉しい限りです。
メールを送っていただいた方の健康はもちろん
多くの方がスポーツで病気になっても健康なってくれたら
っと思わずにはいられません

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