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ウォーキングブログ

「速いスピード」と「長い距離」どちらが体への負担が大きいか?

ウォーキングのとき、

速いスピードでウォーキングをするのと

ゆっくりでも長い距離をウォーキングするのとでは

どちらが、身体的負荷が(身体にとってきつい)大きいのか?

 

結論的には

速い方が、身体への負担は大きいです。

実際に、50kmの試合の後の方が、筋肉的なダメージが大きく

100kmのあとは、倍の距離にも関わらず、そうでもなかった

というコメントからも、容易に読み解けます

 

運動生理学的にも、筋肉への負担が高いのは

運動強度が高い方であり、運動時間の長さではないのは

証明されています。

 

まぁ、散歩をダラダラと1時間しても、翌日筋肉痛になることは

そうそうありませんが

筋トレや、重いものを運ぶなど短時間でもした方が

筋肉痛になった、という方は圧倒的に多いと思います。

 

この運動における、身体への負担の違いを

上手にトレーニングに取り入れることは、

効果的にトレーニングをする上で、とても重要です。

 

筋肉的負荷を掛けてトレーニングをするのか?

長時間の運動で筋肉的負荷をかけないようにするのか?

このトレーニングの比率によって、トレーニング効果や効率が

変わってきます。

 

一般的には、

筋肉的負荷が高いことを「質が高いトレーニング」

長い時間の運動を「量的トレーニング」

と、考える方が多いようですが

個人的には、どちらもどちらでもないかなぁ、と思っています。

 

本題に戻すと

一般的なウォーカー・ランナーは

どうしても、たくさん練習した方が良い

と考えて、長い距離を歩くことは多いけど

筋肉負荷の高い運動をあまりしないかと思います。

「どう、やったらいいかわからない」という声もありそうですが。

 

うまく筋肉的負荷の高い運動を取り入れると飛躍的に結果につながるでしょう

もちろん、だからといって

高い運動負荷のトレーニングだけすれば強くなるのか?

 

といったら、競技特性もちゃんと加味しなければなりません。

運動負荷の最たるもの「ボディービルダー」「ウェイトリフティング」

の選手が、速く歩けたり、走れたりはしませんから。

 

自分の弱点はなんなのか?

 

それを冷静に見極めることで、運動負荷なのか?長時間なのか?

のバランスが変わってくるのです。

 

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