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競歩トップ女子選手にみる「競歩の腕振り」
2018年、中国の大倉で開催された
世界競歩チーム選手権女子20㎞競歩の動画です
https://youtu.be/IvS_SAPLEJg
優勝したのはゴンザレス選手(メキシコ)
優勝タイムは1時間26分38秒
最後の5㎞では20分28秒というスピードで歩き切ってます
これは、インターハイで男子高校生が優勝するぐらいのタイム。
それを15㎞歩いた後で、出せるのですから「すごい!」の一言です
女子選手の腕振りは、標準化されていてどの選手も多少の差はあれど
同じような振り方をしています。
肘をしっかりと抱えて、肘を激しく前後に振る
拳の位置がおへその横を通過するぐらいの高さです。
腰より下に腕が下がる選手はほとんどいません。
跳ぶことができない「競歩」ならではの腕振りだと思います