BLOG

ウォーキングブログ

いろんな講習会に出て、自分に合ったものを見つけよう!

競歩の講習会では、骨盤を活用した踏み出しの話をするので

脚を前に出す、というより骨盤を使って後ろに蹴る、という話をします。

そうなると、ランの講習会に出た方は、頭の中で「?」が出るようです。

 

 

”ランの講習では「脚を前に出す」ように言われることが多いのに、ここでは真逆の事を言われるんですよ”

と言われました。

だから、「脚を後ろに」となると、真逆の動作になるので頭の中が「?」となるようなのです。

 

更に頭の中で「?」となるのが、競歩の講習会を何回も出て、走り方に競歩の要素を取り入れると

その方がさらにこんなことを言ってきました

”ランの講習で教わったことと真逆の事をしているのに、トレーニング後の疲労感が少なく、後ろに蹴るからと言ってスピードが落ちない”

”今までしてきたことは・・・”

とこぼしてました。

 

こういうことが起こるのは、「ラン」と「ウォーキング」の動作の差です。

そして、この方が比較的年齢が高く、背も低く、身体を上手に使った方は速く走れるタイプだったからです。

 

ランは両足が地面から離れるように飛びますが、ウォークは飛びません。

そうなれば、必然的に脚の衝撃は少なくなるので、疲労感は少なくなります。

しかし、ある一定のペースまでで、あれば競歩を活用したランの方が楽ですが

さらに「速く」となると、そこはもう圧倒的に脚をジャンプさせるランの方が速くなります。

 

だから、競歩を使った「競歩式ラン」は

ウルトラマラソンを走る方・初心者・サブ4を狙いたい・体力に自信がない方、などには非常に有効なのです。

 

Follow me!

関連記事

  1. テン6ウォーキング無事に終了! 2018年1月開催
  2. 受講者の声 ウォーキング&競歩講習会in 大阪
  3. ここ最近で一番読まれているblogは。。。
  4. 医療機関のへの負担を減らそう!今年の夏は、コロナ対策と同じくらい…
  5. サッカーW杯 日本vsドイツ戦、会場は、2019年世界陸上ドーハ…
  6. 片麻痺の方から学ぶ、ウォーキングで大事なこと
  7. 山手線1周ウォーキングやります!2017年10月
  8. ウォークからランで意識したい動作感覚、をメールで感想を頂きました…
<<
PAGE TOP