BLOG

ウォーキングブログ

YouTubeで競歩を見るときに注意すべきポイント

youtubeで競歩動画を見てフォームの参考にする方は

競歩をやっている方はもちろん、ウォーキングで速く歩きたい!

という方も観ることが多いと思います。

私自身も「YouTubeに世界陸上や五輪の動画があるので観てみればよいですよ!」

と、言います。

 

ただ、中には初心者・初級者の方が見ても誤解を生みそうだなぁ・・・

っという動画も多くありますし、五輪や世界陸上の動画でも

全て参考にすべきフォームでない選手もいるのも事実です。

また逆に、五輪選手で無くて初級中級の方がアップしている動画の方が

観て参考にすべき!というものもあります。

 

「参考にすべきでない動画」の代表格は

高校生インターハイ競歩種目の動画です。特に年代が古いもの。

インターハイは純粋な競技会とは少々違う側面があります。

それは、高体連が運営しているので「教育の場」も兼ねている

ということです。

競歩の場合は、普及と言う観点・教育という観点で、インターハイ選手を審判が

歩形を判定する傾向が、昔は強かったです(今も少し残りますが・・・)

 

つまり、少々の動きの粗さは多めにみよう、というあまり真似をして欲しくないフォームが

多々映っています(苦笑)

現場で観ていると、

「きっと失格するだろうなぁ、でも、早い時期に失格した方が本人のためだし」

っと、思ってみていると

「え!あの選手ゴール出来たの????」

と失格もせずにゴールしてしまった、っという選手は少なくありません。

それがYouTubeにアップされ、「これが競歩かぁー」なんて見られていると思うと

ちょっと居た堪れない気分になります・・・

 

 

Follow me!

関連記事

  1. ウォーキング ランニングの効果を上げる トレーニングメニューとは…
  2. 小江戸大江戸200㎞、挑戦お疲れさまでした。
  3. ナショナルチーム合宿で、想いを馳せる①
  4. ドーピングは、一般の人の方がアスリートより一般的
  5. ウォーキングする人も 競歩をする人も 陸上競技の選手を好きになっ…
  6. 樋熊君、日本中に競歩を知ってもらう旅、無事にゴール
  7. パーソナルウォーキングジムで、パーソナルだかこそ意識しなければな…
  8. 内ももの付け根(鼠径部)に痛みがある場合のフォームの工夫の仕方
<<
PAGE TOP