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ウォーキング ランニングの効果を上げる トレーニングメニューとは③ なぜ具体的な目標が大事なのか

ウォーカーズ!歩くことはスポーツだ‼️
本放送決定!
4/9 14:00〜14:49 NHKBS1

 

せっかくなので具体的な目標を持ってみるのをお勧めします。

例えば、

変形性膝関節症だけど「山手線1周ウォーキング」してみたい!

健康診断で引っかかったコレステロール値を下げたい

100㎞ウォーキングで、完歩してみたい!15時間以内でウォーキングしたい!

マスターズ陸上で、優勝したい!

などなど、です。

 

個人的には年齢とかその人その人の状況にもよりますが、

【上手なトレーニングメニューを作成し、実践できれば】

多くの方ができる目標だと思います。

 

例えば、

変形性膝関節症だけど「山手線1周ウォーキング」をしてみたい!

患部の補強(筋トレ)→可動域の確保→身体のバランスの向上→身体の使い方の習得

といった、具合にメニューを組立てていきます

 

例えば、コレステロール値を下げたい

という方であれば

・現状の把握(何分までウォーキング出来る体力があるのか?)

・身体の使い方の習得

・簡単な筋力トレーニングによるウォーキングのための体力増進

 

例えば、

100㎞ウォーキングで完歩してみたい!15時間を切りたい!

という方であれば、正しい現状の把握

・何キロまでならウォーキングできるか?・何分であればゴールできるか?

・何が得意で、何が不得意なのか(スピードは出せるがスタミナがない・スタミナはあるがスピードがない)

・目的・課題を持って各ウォーキング大会に参加して、ちゃんとクリアをしているのか?

 

マスターズ陸上で優勝したい!

・現在の記録と順位は?

・勝つためにはどれぐらいのタイムが必要か?

・歩形違反をとられるのであれば、ベントニーなのか、ロスオブなのか?

 

この上記4つの例だけでも、そのトレーニングメニューはまったく違うものになる

のは想像ができるかと思います。

 

目標が変われば、トレーニングメニュー(日々のウォーキング仕方、といっていいかもしれません)

まったく変わってきます。

トレーニング方法は無限大です。

そして、トレーニングによって目標を達成できれば、さらなるチャレンジが出来るようになります。

 

健康を目的としている人も、100㎞など達人ウォーキングの人も、競歩の方も

ただ、大会があるからウォーキングをする、のではなく

明確な目標を持って日々のウォーキングをすることを、おススメします。

 

 

 

 

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