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ウォーキング ランニングの効果を上げる トレーニングメニューとは② 具体的な目標を決める

ウォーカーズ!歩くことはスポーツだ‼️
本放送決定!
4/9 14:00〜14:49 NHKBS1

 

【目標】がないと、メニューを決めることはできません。

どんな目標であっても良いので、まずは具体的な目標を決めましょう。

 

最初は「方法が目標」になっても構いませんし、

夢のといっても良いような、目標でも構いません

 

「方法が目標」?っというのは、どういうことかというと

例えば、「歩幅を広くする」というのが目標の場合は、これに当たります。

ヤフーの記事で「歩幅が広いと認知症の予防になる」とありました。

もし、それが動機で「歩幅を広くしたい!」と思うのであれば

本当の目的は「認知症の予防」で、それを得るため方法は「歩幅を広くする」です。

しかし、それでも良いので「目標」をもって取り組みましょう

 

夢のような目標は、例えば五輪に出場したい、というのが当てはまるでしょう。

もちろん、年齢のや運動経験もあるので、さすがに60才くらいで運動経験の無い方が

「競歩の五輪代表になりたい」という夢を持つ方はそうはいないと思いますが

できる?できない?、ではなく、目標を掲げるのは大事なことです。

 

目標が決まると、その目標に対しての現在の自分の位置を

把握する必要があります。

その目標に対して、何が出来ていて、何が出来ていないのでか?

そうすることで、トレーニングメニューが見えてきます。

 

講習会に参加される方で、「楽に」「速く」ウォーキングしたい!

という方は、当然多いです。

そう考えるのは、おそらく現状が独学であったり、ただ距離をたくさんウォーキングするであったり、

現状に満足できない要因があるからでしょう

「タイムが遅い」「疲れて長い距離が歩けない」などなど

 

もしくは、初めてウォーキングする方の参加は「まずはしっかりとしたウォーキングを専門家から学びたい」

ということがあるでしょう

その場合は。「ウォーキングをなぜしたいと思ったのか?」ということを

考える必要があります。

「体力増進」「ダイエット」「健康診断で引っかかったため」などなど。

 

どちらも、とりあえずウォーキングさえしていれば、結果は得られます。

しかし、それは目的に沿ったやり方ではなく、とりあえず「ウォーキングをしよう!」「ウォーキングを続けよう!」

なのであれば、決して効果的ではないです。

 

目的はなぜ持つのかというと、現状としてそれが出来ていない、からです。

トレーニングメニューは、出来ていないことを出来るようにしてくれる、ものです。

 

トップアスリートの誰もが、最初からトップアスリートではありません。

トレーニングメニューによってコツコツと作られてきました。

 

まずは目標をしっかりと明確にする、そうすることで自ずとトレーニングメニューが決まってきます。

 

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