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100kmウォーク 11時間台はすぐそこまで来ています

100㎞ウォークのTOPはだいたい12時間台です。

しかし、一般の方でも11時間台を出す方は、そう遠くないうちに出てくるでしょう

ひょっとしたら、今回の行橋‐別府100㎞で現れても不思議ではありません。

 

その1番の大きな理由は、【多くの方が速く歩くことが出来ている】、ということです。

12時間台の12時間50分は時速7.79㎞です。

11時間台の11時間50分は時速8.45㎞です。

その差は、時速0.6㎞ほどしか変わりません。

 

どこに行っても、時速8㎞くらいであれば「速く歩く」健脚ウォーカーと会います。

つまり、まずスピードという課題はクリアをしています。

しかし、そのフォームはどうしても、「力任せ」となってしまっています。

つまり、スピードがあっても力任せなので、100㎞の距離でそのスピードを保ち続けることができない

ということなのです。

その「力任せ」という部分が改善できれば、11時間台は余裕で出るでしょう。

 

そして、その「力任せ」という部分は、今までの歩き方に慣れてしまっている方には大変だと思いますが

「改善が出来る」aruku技術です。

おそらく、無駄な力がなくなるので、スピードもでるでしょう。

 

東京の100㎞ウォーカーの方はまったくの素人でしたが、競歩の試合に出て

3㎞ですがほぼ時速12㎞で歩いています。

そして、福岡の講習会に参加された方で、こんなメールを送って頂いた方がいました。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

早速、昨晩7km(3.5折り返し)で、歩いてみました。

① 3.5km/25分 時速8.4km
② 3.5km/22分 時速9.5km

歩いている時、視線の左右の触れが小さく感じ、歩き終わってまったく
息が上がってない、疲労感が何時もの半分以下でした。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

こんなメールを頂くと、やはり11時間台はすぐそこまで来ているな、と感じています。

 

 

 

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