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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

100㎞ウォーク(ウォーキング) 身体づくり期から持久トレーニングへの休養メニュー②

練習をしてきて、「休む」というのは

練習を積めば積むほど、「勇気」のいることです。

ですが、「必要」なことです。

アスリートクラスであれば、「完休」(完全休養)はあまり進めませんが

一般ウォーカーやランナーにはお勧めします。

やはり、練習を積めば積むほど筋肉もそうですが

「内臓・血液系」も疲労します。

具体的には貧血とかオーバートレーニング症候群

この「内臓・血液系」の疲労は、休むのが一番良いのですが

無理すると回復が遅れたり、悪化したりします。

普通に仕事をしている方であれば、車通勤とかでなければ

日常生活でもそれなりに身体も動かすと思うので

「だるい」と感じる疲れを感じたら休みましょう。

そして、持久系トレーニングへの移行期への

休養です。

ここで、しっかりと休養をとって、リフレッシュしないと

持久系トレーニングをしたときに、良い練習ができなかったり

すぐに疲れてしまう、といったことが起きます。

「練習のための、休養」

トレーニングをせずに、しっかりと休むのもトレーニングの一部です。

その意識をもてば、休むのも苦も無くできると思います。

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